買取品目 | 骨董品 中国美術 書道具 |
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買取エリア | 東京都 |
買取時期 | 2020年12月 |
買取品名 | 中国美術の買取(端渓硯買取)東京都江戸川区 |
買取方法 | 出張買取 |
店舗 | 江戸市川 |
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電話 | 0120-456-956 |
住所 | 〒132-0003 東京都江戸川区春江町2-10-15 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
買取に関する電話 | 0120-000-000 |
受付時間 | 9:00~18:00 |
TEL0120-456-956
受付 9:00~18:00年中無休/土日祝対応
買取品目 | 骨董品 中国美術 書道具 |
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買取エリア | 東京都 |
買取時期 | 2020年12月 |
買取品名 | 中国美術の買取(端渓硯買取)東京都江戸川区 |
買取方法 | 出張買取 |
店舗 | 江戸市川 |
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掛け軸、書道具、中国美術、絵画/現代アート、骨董品/古美術をはじめ、幅広い品目の買取を行っております。
買取方法は
出張買取・宅配買取・店頭買取の
3つからお選びいただけます。
査定商品1点からでも可能です。
価値がわからない無名のものや、
キズ・汚れがあるお品物でも構いません。
査定後のキャンセルも可能です。
他社とじっくり見極めて
後悔のない買取を行ってください。
買取方法は出張買取・宅配買取・店頭買取の3つからお選びいただけます。査定商品1点からでも可能です。価値がわからない無名のものや、キズ・汚れがあるお品物でも構いません。査定後のキャンセルも可能です。他社とじっくり見極めて後悔のない買取を行ってください。
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江戸市川鑑定士からのコメント
平素より大変お世話になっております。東京都江戸川区での酒器・骨董・中国美術・書道具買取専門店「江戸市川」です。
今回書道具買取のご依頼で伺いました地区は東京都江戸川区になります。
東京都江戸川区は弊社の所在する区でもあり、おかげさまで江戸川区内にお住みの方からの骨董品や美術品買取の買取査定のご依頼を多く頂戴し大変嬉しく存じます。
また近隣の江東区や葛飾区、墨田区、さらに千葉県市川市、浦安市、船橋市などからも骨董品や中国美術買取査定のお問い合わせをいただき誠に光栄の極みです。
さて、この度買取対象となりました中国美術は書道具のひとつでもある端渓硯になります。
日本では硯と言えば学校での書道の授業でお使いになられたものを思い出される方も多いかと思いますが、書道の本場である中国では書道具は古くから「文房四宝」と呼び珍重・鑑賞される中国美術のひとつとして認識されております。
文房四宝とは筆・墨・硯・紙のことを指し、中でも硯は最も価値があるものとして重用されております。
中国の硯には端渓兼硯・歙州硯(きゅうしゅうけん)・澄泥硯(ちょうでいけん)などの種類があり、とりわけ端渓硯が重宝されます。
端渓硯は中国広東省広州の肇慶(ちょうけい)という場所の渓谷で採れる石を用います。西江に注ぐこの地の渓谷を端渓と呼ぶことから端渓の名がつくようになりました。
端渓硯は石が採掘された坑によってランク付けされているのが一般的認識です。
端渓硯で最もランクが高いものが「老坑」で採掘された硯になります。
端渓硯の魅力は魚脳凍、蕉葉白、青花、天青、冰紋凍などの石紋や石眼といった硯に浮びあがる景色にあります。
老抗の硯は石紋や石質が群を抜いており、老抗の中でも大西洞老坑が最も石質高く現れた石紋の美しさも特出しております。
端渓硯の買取と検索しますとよく「老坑水巌」という言葉が出て参ります。
この水巌という言葉は明時代までは老坑自体を指す呼び名でした。そしてもうひとつは水に浸しているかの様に常に艶があり輝いている石質のことを指します。
中国硯の石質を楽しむ際に「水に浸す」方法がありますが、老坑水巌は浸す前から水に浸したかの様に艶やかで端渓硯最高級と云われております。
1999年に老坑は石の採掘が禁止され2002年には端石老坑洞遺̪址として指定され原石の採掘は不可能となりました。
従って現存する端渓硯でも老坑の石を用いたもの希少性が高く、中国美術として高額買取対象となっております。特に古硯と呼ばれる清朝以前の硯は中国古美術としての価値も付加され、より高額で取引されております。
今回買取いたしました端渓硯は海の部分は長寿の象徴・亀の彫刻で分けられた面白い意匠となっております。縁は蓮の葉が施され高さもあり実用的なデザインでもあります。
肝心の鋒鋩はきめ細かく、中国墨との相性も良さそうです。
お客様にお話を伺いますと、こちらの端渓硯は戦中に満州へ行かれていた御祖父様が持ち帰った硯となります。
帰国後は書道を嗜まれ、こちらの端渓硯も実際にご使用されていたのでしょう、墨の跡がそのまま残っておりました。
実用的な硯でありながら趣き深い意匠で今でも十分楽しめる中国硯かと存じます。
ご依頼者様は書道をされておらず、必要な方に使って欲しいと弊社に書道具・中国硯の査定買取のお問い合わせをくださいました。
今回はこちらの端渓硯の他にも満州から帰国する際にお持ちになった中国拓本なども同時に中国美術として買取させていただきました。
この度は端渓硯の買取ならびに拓本など中国美術買取にご用命下さりありがとうございました。
酒器・骨董・書道具買取専門店「江戸市川」では端渓硯・中国美術の買取を強化しております。
端渓硯や中国墨など中国書道具買取や中国拓本といった中国美術のご売却をご希望のお客様は是非酒器・骨董・書道具・中国美術買取専門店「江戸市川」にお問い合わせ下さいませ。
他の買取業者では断られたお品でもご依頼、ご売却いただけます。
電話0120-456-956、web、LINEからお気軽にご相談いただけましたら幸いです。
東京都江戸川区での書道具・端渓硯・中国美術の査定はここから
東京都江戸川区での書道具・端渓硯・中国美術買取は「江戸市川」にお任せください。
東京都江戸川区周辺では以下の地区での書道具・端渓硯・中国美術の買取を強化しております。
・江戸川区内
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上記以外の関東圏内(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県)の市町村に加え全国無料にて酒器・骨董・書道具・端渓硯・中国美術など出張買取を承っておりますのでご遠慮なくご依頼下さいます様お願いいたします。