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鉄瓶 (龍文堂・亀文堂・南部鉄器など)

鉄瓶の高価買取なら、年間累計買取実績1200件以上の江戸市川が大切なお品を確かな鑑定力で見極めます。

鉄瓶の買取査定は「江戸市川」にお任せ下さい。
鉄瓶は大別すると南部鉄瓶と京鉄瓶の二種類存在します。さらに南部鉄瓶も盛岡市を中心とする鉄瓶、水沢市を中心に生産されるもの、そして山形鋳物と分かれ、京鉄瓶も京都の龍文堂をはじめ滋賀県の亀文堂などに分かれます。

鉄瓶買取には種類の見分けに加え、工房や作家・鋳金家などによっても買取価格が大きく変動いたします。

 

「倉庫・蔵にしまったままの鉄瓶がある」「遺品整理中に鉄瓶が出てきた」「古い鉄瓶があるが価値が分からない」など、もし鉄瓶のご売却や処分を検討されていましたら是非「江戸市川」にお問い合わせ下さい。電話0120-456-956・メール・LINEでのお問い合わせを承っておりますのでお気軽にご相談下さいませ。

鉄瓶

鉄瓶の買取対象作家

【南部鉄器・南部鉄瓶】

虎山工房・薫山工房

鈴木盛久・小泉仁左衛門・高橋敬典など

 

【京鉄瓶】

龍文堂・亀文堂・金寿堂・金龍堂・正寿堂など

安之介・上田照房・波多野正平・秦蔵六・淡海秀光・雨宮宗兵衛・大國寿朗・大西清右衛門・金谷五郎三郎・高木治郎兵衛など

無名作家のお品物も買い取ります!

鉄瓶の高価買取ポイント

鉄瓶の買取査定では工房や作家・釜師・鋳金家の評価がポイントです。

鉄瓶の買取査定において最も重要なポイントが工房や作家・釜師・鋳金家の評価です。

それは東北地方を中心とする南部鉄瓶でも関西地方中心の京鉄瓶でも変わらない条件となります。

ただし鉄瓶は茶道・茶道具と密接な関わりがあることから、実用的な南部鉄瓶と京鉄瓶を比べますと京鉄瓶の方が買取評価額が高くなるのが一般的です。

 

京鉄瓶で有名な工房は京都の龍文堂と滋賀の亀文堂、金寿堂でしょう。

京鉄瓶で評価の高い作家・釜師・鋳金家としては安之介、上田照房、波多野正平、秦蔵六、大國寿朗などが挙げられます。

亀文堂の鉄瓶には「日本亀文」「家拙日本琵琶湖之東」などの銘が刻まれていることでも知られております。

 

南部鉄瓶は岩手県の南部鉄器、山形県の山形鋳物を中心とする鉄瓶です。

南部鉄瓶でも工房名や釜師・鋳金家の評価がそのまま買取価格に影響します。

評価の高い工房名としては盛岡市の虎山工房・薫山工房、釜師・鋳金家では鈴木盛久・小泉仁左衛門・高橋敬典などが挙げられます。

 

鉄瓶の買取査定には「真贋」や「出来映え・作行き」も必須ポイントです。

鉄瓶の買取査定で重要なポイントに「真贋」も挙げられます。

これは特に京鉄瓶に当てはなる事案です。

龍文堂や亀文堂の鉄瓶は高額取引されることが広く知られており、かなりの数の贋作、いわゆる偽物が流通しております。

流通している例で最も多いのが「蓋のみ龍文堂」です。龍文堂の鉄瓶には「蓋の裏に龍文堂と銘が彫られている」という特徴を逆手にとり。文字通り蓋だけ龍文堂製で肝心の胴体は全く別物というケースになります。亀文堂の鉄瓶も上記致しました「日本亀文」や「家拙日本琵琶湖之東」と彫られた偽物が多く流通しております。

 

贋作であるかどうかを見分けるために「鉄瓶の来歴」や「出来映え・作行き」の判断がより重要となります。

来歴とは「誰が所蔵していたものか」「なにかの展覧会などで出品され図録やカタログに掲載されているものか」などになります。

数寄人として有名な文化人が所蔵していたものなどが明確にわかるものは査定評価においてプラスとなります。

 

また出来映え・作行きも査定評価の対象となります。

龍文堂や亀文堂の鉄瓶がなぜ高額取引されるのか、それは偏に鉄瓶そのものの出来映えが良いからです。

鉄瓶本体の造形はもちろん鉄瓶の把手や蓋の摘みに至るまできめ細かい気配りがされており象嵌などが施されたものも少なくありません。

これら繊細な金工の技術はやはり贋物のそれとは異なります。

鉄瓶の買取査定で求められる保存状態とは?

骨董品や美術品の買取査定では作品の保存状態の良し悪しが重要となります。

鉄瓶の買取査定でももちろんコンディションは重要ですが「錆」でしたらある程度は許容されます。

特に鉄瓶内部の錆は使用しているうちに緩和されるため、薄い錆程度でしたら問題ありません。

ただ錆がひどくなり底の部分が割れてしまい水が漏れる、口が錆でふさがってしまった状態など、使用上支障をきたすコンディションですと大きく評価を下げる可能性がございます。

買取品目

傷や汚れ破損している商品でも
しっかり見極めて買取いたします。