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絵画 / 油彩画・水彩画

油彩画・水彩画の高価買取なら、年間累計買取実績1200件以上の江戸市川が大切なお品を確かな鑑定力で見極めます。

山下清『ダリア』山下清鑑定会・鑑定書付き

油彩画・水彩画の買取査定は「江戸市川」にお任せ下さい。

 

バブル期に名のある画家の油彩画や水彩画は会社の備品などとして購入され、オフィスや応接間、会議室などに飾られるようになりました。1987年ゴッホの「ひまわり」が安田火災海上保険(現在の損保ジャパン日本興亜)が約53億円で落札したことはあまりのも有名なエピソードです。

平山郁夫や東山魁夷といった日本画壇の重鎮が手掛けた作品を数千万円から数億円の値で取引されておりました。

 

そういった経済的背景から日本のバブル経済期までに油彩画や水彩画、西洋画が一大絵画蒐集ブームとなりました。

二科展などの会員画家の油彩画や水彩画は少し頑張れば手が届く美術品として人気があり、一般家庭の方も楽しむことができました。

 

現在では世代交代が進み、実家の建て替えや遺品整理に伴い当時の油絵・洋画の買取を希望される方が増えて参りました。

遺品整理や遺産処理の中で価値のわからない油彩画や水彩画のご売却や買取処分を検討されていましたら是非「江戸市川」にお問い合わせ下さい。

電話0120-456-956・メール・LINEでのお問い合わせを承っておりますのでお気軽にご相談下さいます様お願い申し上げます。

 

油彩画・水彩画

油彩画・水彩画の高価買取ポイント

どういった油彩や水彩画が買取対象となるのか?

油彩や水彩画の作品で最も重要視されるのが作家名・画家の名前です。

 

国内外の洋画家・画家問わず既に名の通った巨匠や物故作家の作品は高額買取対象となる作品が多く存在します。

そしてそういった油彩画や水彩画の多くはサザビーズやクリスティーズ、また国内の毎日オークションといった大手オークションでのセカンダリーマーケットでの落札額が重要視される傾向にあります。

そのため作品の価格は時代のニーズによって変動することが多分にございます。

 

現在のアート市場では現代アートの需要が高まりを見せております。現代アートではその特質からシルクスクリーンやリトグラフなど複製容易な作品も多いのですが油彩や水彩、アクリルなどの一点物も存在し、オークションで目玉となることも少なくありません。

 

日本の作家・洋画家では、藤田嗣治など海外での評価が高い作家の作品や棟方志功の大和絵など絶大な人気のある作品を除いては、落ち着いた評価額となっております。

理由には日本作家・洋画家を扱う海外オークションの規模が縮小してしまったことなどが挙げられます。

そのため買取価格の指標となるのが国内オークションでの落札価格となります。

油彩画・水彩画の高額査定ポイント

油絵や水彩画は画家・作家の名前次第で大変高額な作品となります。

従って油彩画や水彩画の査定においては作品の真贋と来歴・由来が最も重視されるポイントと言っても良いでしょう。

棟方志功のようにふらりと訪れた先の旅館で一筆という例もありますが、この作品が仮に第三者へ渡ることを前提とする場合、どうしても鑑定書が必要となります。

日本国内の洋画家や作家の鑑定ではそれぞれの作家を専門とする鑑定機関か東京美術倶楽部の鑑定書がそれに当たります。

それに加えて、査定を希望される油彩画や水彩画作品のご入手経緯やご購入先のギャラリー、百貨店、デパート、さらにオークションの名前などが査定における客観的な判断基準のひとつとなります。

作品展などに出品し、きちんとレジュメに記載された作品はより信ぴょう性が担保されますのでご確認下さい。

 

ただ鑑定機関の証明書も偽造されることがあり高額な作家であればあるほど慎重にならざるを得ません。

近年ではアンディ・ウォーホル財団やキース・へリング財団が相次いで鑑定業務を辞めました。

訴訟させるケースが多く、訴訟リスクを避けるためというのが現状のようです。

 

また油彩・水彩画の査定において重要なポイントとしては作品の保存状態が挙げられます。

油彩画や水彩画は日本の高温多湿な気候を苦手とします。キャンバスにできたシミやカビ、本紙の破けなどの破損や欠損が生じますと査定評価額は低くなります。

古い油彩画・油絵は額装をしてもガラスがなく、キャンバスがそのままのものも少なくありません。作品表面に剥離や汚れが付いてしまうと査定評価は下がりますのでコンディション管理にはお気をつけください。

 

 

買取品目

傷や汚れ破損している商品でも
しっかり見極めて買取いたします。