平素より大変お世話になっております。東京都中野区での酒器・骨董・戦前絵葉書・古写真買取専門店「江戸市川」です。
東京都中野区は東京23区部西部に位置し、新宿区や渋谷区、杉並区、豊島区、練馬区と隣接する特別区となります。
中野区は明治時代中期頃から都心からの転居者が増え人口が増加します。当時中野区近辺は都心から少し離れた郊外という認識がされており別荘地などとして利用されておりました。
さて、今回買取対象となりました戦前の絵葉書は絵葉書アルバムに納められた東京での洪水写真・災害写真の絵葉書です。
明治43年の大洪水は東日本1府15県(当時は東京府)を襲った大災害として知られております。当時の東京府も多大な被害を受け約150万人が被災したと言われております。
こいらの絵葉書はその当時の水害の様子を捉えた大変貴重な災害写真です。
深川や浅草、向島など利根川・荒川・多摩川水域という広い範囲で洪水が起こった様子の写真が撮られ絵葉書として「明治四十三年八月・大洪水の大惨状」や「稀有之大惨事・明治四十三年八月東京市内大出水ノ実況」など各絵葉書メーカーが手掛け出版販売いたします。
戦前絵葉書の買取では旧日本軍関係の絵葉書や戦前の観光地絵葉書などが多いのですが、当時の災害の様子を写した絵葉書は災害学上の資料としても活用が期待できます。
記憶に新しい令和元年の台風19号は日本広域に渡り多大な被害をもたらしました。
千葉県鋸南町では家の屋根が吹き飛びブルーシートで覆わざるを得ない事態に陥りました。
東京都内でも多摩川流域で堤防の一部が決壊しマンションに浸水する被害が見られました。利根川、荒川の決壊も危惧され弊社・江戸市川の所在します江戸川区も海抜ゼロメートル以下の地として有名になってしまいました。
明治の大洪水も荒川・利根川・多摩川が決壊し、如何に治水対策というものは長きに渡り必要なのかを再認識させられます。
日本国内を被写体とした戦前写真や戦前絵葉書は満州や朝鮮のものとは異なり、そこまで需要が高いものとは言い難いところがございます。
ただコレクターズアイテムとしてではなく災害資料として後世に残すべき絵葉書かと存じます。
この度は災害資料としての戦前絵葉書・古写真の買取にご用命下さりありがとうございました。
酒器・骨董・戦前絵葉書・古写真買取専門店「江戸市川」では戦前絵葉書・古写真の買取を強化しております。
戦前絵葉書は絵葉書ブームがあり今でも現存する枚数が多いのですが、その中で高値買取の可能な戦前絵葉書・戦前写真も存在します。
特に旧日本軍支配下の朝鮮・満州・台湾などの風景や建物・生活風景などが写された戦前絵葉書や戦前写真などが保存状態次第では高額買取されやすい傾向にあります。
そういった日本軍や中国、満州、朝鮮、台湾などの戦前絵葉書・古写真買取りや価値の分からない戦前絵葉書、古い写真のご売却をご希望のお客様は是非酒器・骨董・戦前絵葉書・古写真買取専門店「江戸市川」にお問い合わせ下さいませ。
他の買取業者では断られたお品でもご依頼、ご売却いただけます。 電話0120-456-956、web、LINEからお気軽にご相談いただけましたら幸いです。
東京都中野区での戦前絵葉書・古写真買取査定はここから↓ 東京都中野区での戦前絵葉書・戦前写真買取は「江戸市川」にお任せください。
東京都中野区周辺では以下の地区での戦前絵葉書・古写真買取を強化しております。
・東京都中野区内
新井・江古田・江原町・上鷺宮・上高田・鷺宮・白鷺・中央・中野・東中野・沼袋・野方・本町・松が丘・丸山・南台・大和町・弥生町・若宮
・東京都内
千代田区・中央区・港区・新宿区・文京区・台東区・墨田区・江東区・品川区・目黒区・世田谷区・渋谷区・中野区・杉並区・豊島区・北区・荒川区・板橋区・練馬区・足立区・葛飾区・江戸川区・武蔵野市・三鷹市・町田市・八王子市・府中市・調布市・立川市・国立市など
上記以外の関東圏内(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県)の市町村に加え全国無料にて酒器・骨董品・戦前絵葉書・古写真など出張買取を承っておりますのでご遠慮なくご依頼下さいます様お願いいたします。
店舗 酒器・骨董品買取専門の江戸市川
電話 0120-456-956
住所 〒132-0003 東京都江戸川区春江町2-10-15
営業時間 9:00~21:00(年中無休/土日祝日対応)
買取に関する電話 0120-456-956
受付時間 9:00~21:00(年中無休/土日祝日対応)
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東京都中野区は東京23区部西部に位置し、新宿区や渋谷区、杉並区、豊島区、練馬区と隣接する特別区となります。
中野区は明治時代中期頃から都心からの転居者が増え人口が増加します。当時中野区近辺は都心から少し離れた郊外という認識がされており別荘地などとして利用されておりました。
さて、今回買取対象となりました戦前の絵葉書は絵葉書アルバムに納められた東京での洪水写真・災害写真の絵葉書です。
明治43年の大洪水は東日本1府15県(当時は東京府)を襲った大災害として知られております。当時の東京府も多大な被害を受け約150万人が被災したと言われております。
こいらの絵葉書はその当時の水害の様子を捉えた大変貴重な災害写真です。
深川や浅草、向島など利根川・荒川・多摩川水域という広い範囲で洪水が起こった様子の写真が撮られ絵葉書として「明治四十三年八月・大洪水の大惨状」や「稀有之大惨事・明治四十三年八月東京市内大出水ノ実況」など各絵葉書メーカーが手掛け出版販売いたします。
戦前絵葉書の買取では旧日本軍関係の絵葉書や戦前の観光地絵葉書などが多いのですが、当時の災害の様子を写した絵葉書は災害学上の資料としても活用が期待できます。
記憶に新しい令和元年の台風19号は日本広域に渡り多大な被害をもたらしました。
千葉県鋸南町では家の屋根が吹き飛びブルーシートで覆わざるを得ない事態に陥りました。
東京都内でも多摩川流域で堤防の一部が決壊しマンションに浸水する被害が見られました。利根川、荒川の決壊も危惧され弊社・江戸市川の所在します江戸川区も海抜ゼロメートル以下の地として有名になってしまいました。
明治の大洪水も荒川・利根川・多摩川が決壊し、如何に治水対策というものは長きに渡り必要なのかを再認識させられます。
日本国内を被写体とした戦前写真や戦前絵葉書は満州や朝鮮のものとは異なり、そこまで需要が高いものとは言い難いところがございます。
ただコレクターズアイテムとしてではなく災害資料として後世に残すべき絵葉書かと存じます。
この度は災害資料としての戦前絵葉書・古写真の買取にご用命下さりありがとうございました。
酒器・骨董・戦前絵葉書・古写真買取専門店「江戸市川」では戦前絵葉書・古写真の買取を強化しております。
戦前絵葉書は絵葉書ブームがあり今でも現存する枚数が多いのですが、その中で高値買取の可能な戦前絵葉書・戦前写真も存在します。
特に旧日本軍支配下の朝鮮・満州・台湾などの風景や建物・生活風景などが写された戦前絵葉書や戦前写真などが保存状態次第では高額買取されやすい傾向にあります。
そういった日本軍や中国、満州、朝鮮、台湾などの戦前絵葉書・古写真買取りや価値の分からない戦前絵葉書、古い写真のご売却をご希望のお客様は是非酒器・骨董・戦前絵葉書・古写真買取専門店「江戸市川」にお問い合わせ下さいませ。
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