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昭和レトロ・AIWAカセットボーイ買取（世田谷区祖師谷）ウォークマン買取

平素より大変お世話になっております。東京都世田谷区での酒器・骨董・昭和レトロ・古道具買取専門店「江戸市川」です。

今回伺いました地区は東京都世田谷区祖師谷になります。

世田谷区祖師谷は世田谷区中部に位置し砧地区に属する地区です。世田谷区千歳台・砧・成城・粕谷・上祖師谷と隣接し、最寄り駅小田急電鉄祖師谷大蔵駅前には、この地に円谷プロダクション本社があったことからウルトラマンの像が設置されております。

さて、買取対象となりました昭和レトロはaiwa製カセットボーイです。ある年代の方には大変懐かしいと感じられるものかもしれません。

画像のようなポータブルオーディオプレイヤーといえば先ず頭に浮かぶのがソニーのウォークマンです。

Sonyのウォークマンは1979年（昭和54年）の1号機「TPS-L2」を皮切りに現在まで続くポータブルプレイヤーになります。

ウォークマンは80年代の若者のライフスタイルの象徴でもあり、日本が世界に誇る、まさしく当時のイノベーションでした。しかしウォークマンは1台3万円から4万円ほどしたため中高生ではなかなか手が出しにくい商品でもありました。

そんな中1980年（昭和55年）に救世主が出現します。それがaiwaのカセットボーイです。

カセットボーイはウォークマンより価格が安く中高生が入手しやすい価格に設定されておりました。

しかもカセットボーイはウォークマンの単なる安価版ではなく当時としては世界最軽量、さらに世界初の録音・再生可能なヘッドホンステレオなのです。

その後も1982年（昭和56年）には世界初のオートリバース機能が搭載した「HS-P2/F2」が発売されるなどカセットボーイは改良が加えられ、、Aiwaを世界的企業に押し上げた名シリーズと言っても過言ではないでしょう。

そして画像のカセットボーイこそ、そのオートリバースヘッドホンステレオHS-F2なのです。

アイワのロゴが全て大文字なのも80年代のAiwa製品の特徴です。

あいにく電池がなく稼働品か分からなかったため現状品として買取させていただきました。

元々はご依頼者様のお父様が蒐集されていたヘッドホンステレオとなります。

ご実家の建て替えを期にご遺品の整理の中発見されました。ウォークマンの影に隠れがちですが間違いな昭和を象徴するポータブルオーディオプレイヤーの一つです。

この度は昭和レトロ買取並びにご遺品整理にご用命下さりありがとうございました。

酒器・骨董・昭和レトロ買取専門店「江戸市川」では昭和レトログッズの買取を強化しております。
ウォークマン・カセットボーイといった昭和家電買取はもちろん古い扇風機やレコードプレーヤー買取、地球瓶やネコ瓶など古いガラス瓶の買取やウルトラマンや怪獣、仮面ライダーなどのソフビ人形、リカちゃん人形などの昭和レトログッズのご売却をご希望のお客様は是非酒器・骨董・昭和レトロ・古道具買取専門店「江戸市川」にお問い合わせ下さいませ。
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