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書道具・印材の買取（千葉県佐倉市ユーカリが丘）篆刻買取

平素より大変お世話になっております。千葉県佐倉市での酒器・骨董・書道具買取専門店「江戸市川」です。

今回の書道具出張査定でお伺いしました地区は千葉県佐倉市ユーカリが丘になります。

佐倉市ユーカリが丘はニュータウンとして1970・80年代盛んに分譲・開発が勧められた地区です。

ユーカリが丘では分譲の戸数が毎年決められており、コンスタントに若い世代を入居させることで他のニュータウンに見られやすい、住民の高齢化による過疎が抑えられた地区としても知られております。

さて、この度買取対象となりました書道具は印材です。

印材とは判子用の素材の総称で、書画の世界では作品の最後に押す落款の素材でもあります。

作家は印章を押すことで自身の作品であることを示すため、掛軸の査定では重要なポイントとなります。

また書道では篆刻の材料として用いられ、斉白石や呉昌碩といった高名な篆刻家による作品は高額買取対象です。

印材には様々な種類がありますが、石材が種類も多く一般的ではないでしょうか。

印材では時代のある田黄や鶏血石、白玉が大変高額で取引され、これら高額な印材は単なる印鑑を作るための素材ではなく、観賞用としても珍重されます。

ただ、今回拝見しました印材は観賞用というよりも実用的な部類に入ります。一点あたり数百円から入手できるものもあり、これらは専ら篆刻の練習用に用いられることがほとんどです。

お話をお伺いしますと、ご依頼者様のお父様は生前、新聞社の主催する書道展にて篆刻で入選されたとのことでした。

ご自宅にはご自身の作品も多く、サラリーマンをされる傍ら熱心に篆刻をされていたことと存じます。

ご遺品整理のなか、衣装ケースいっぱいの印材を見つけ、量と重さに困り書道具・印材買取専門でもある弊社にご相談くださいました。

先述しました通り、拝見した印材のほとんどが練習用、実用的な印材であったため買取価格も比較的安価になってしまう旨をお伝えし、できる限りの価格で買取させていただきました。

この度は書道具・印材の買取ならびにご遺品整理にご用命下さりありがとうございました。

酒器・骨董・書道具・印材買取専門店「江戸市川」では書道具・印材の買取を強化しております。
芙蓉石、寿山石、田黄石や鶏血石といった印材買取、また端渓硯などの中国硯や雨端硯・那智黒硯などの和硯の買取査定、墨・筆・書道関連書籍など書道具買取や中国拓本といった中国美術のご売却などをご希望のお客様は是非酒器・骨董・書道具・印材買取専門店「江戸市川」にお問い合わせ下さいませ。

他の買取業者では断られたお品でもご依頼、ご売却いただけます。もちろん無料査定です。
電話0120-456-956、web、LINEからお気軽にご相談いただけましたら幸いです。　

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