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琉球ガラス・ビアマグの買取（酒器・ビアジョッキ）江戸川区東小岩

平素より大変お世話になっております。東京都江戸川区での酒器・骨董・工芸品買取専門店「江戸市川」です。

今回伺いました地区は江戸川区東小岩になります。

江戸川区東小岩は江戸川区北東に位置し江戸川を挟み市川市市川南と隣接する地区です。最寄り駅が南小岩の小岩駅か北小岩の京成電鉄本線・江戸川駅となり鉄道の便はあまりよいとは言えませんが、その分京成バスの利便性が高く小岩駅をはじめ、篠崎駅や瑞江駅、また葛飾区の新柴又駅や金町駅へのアクセスが可能です。

この度買取対象となりました酒器は琉球ガラスのビアマグです。サイズ的にはビアジョッキとも言えるかもしれません。

琉球ガラスは沖縄ガラスとも呼ばれる沖縄で製造されているガラス製品で1998年（平成10年）に沖縄の伝統工芸品に認定されました。

沖縄の吹きガラス製造の歴史は古く、明治時代には薬瓶やランプ用に製造されていたそうです。戦後になりますとアメリカ軍の使用したコーラやビール、ペリエなどの色の付いたガラスを溶かして再利用した、いわばリサイクルガラスを製造・販売するようになります。

再生の過程で入った気泡や分厚い造形、様々な色ガラスを混ぜた多様な彩りが相まって独特のガラス製品として人気を博しました。

沖縄返還時の沖縄ブームで琉球ガラスは沖縄土産のひとつとして有名となり、さらに新しい技法や表現方法を取り入れ高額な贈答品や芸術的なガラス工芸品も制作されるようになります。

今回買取させていただきましたビアマグはご依頼者様のご両親が沖縄旅行に行かれた際にご購入された琉球ガラスのビアマグということでした。1970年代は沖縄ブームで多くの観光客が沖縄を訪れたそうです。ご依頼者様のご両親もそのブームに乗られ沖縄旅行を満喫されたことと思われます。

色合いも可愛らしく琉球ガラスらしさを感じます。ペアのビールジョッキ一対として買取をさせていただきました。この度ご相談くださいましたお客様は琉球ガラスのビアマグなど、お亡くなりになられたご両親が生前旅行先でご購入された伝統工芸品やお土産品が多く残されお困りとのことでした。そもそも売れる物なのか、はたまた捨てる物なのか判断に迷われ弊社にご連絡くださいました。

お土産品や贈答品などの伝統工芸品は数も多いため買取価格としては大変控えめにならざるを得ません。ただ高額でなくてもご両親の大切にされてきた物を捨てるには忍びなく、できれば次の方に使って欲しいというご遺族様の想いは大変よくわかります。

私たち「江戸市川」ではそういったお客様のお気持ちに寄り添った買取を心がけております。価値があるかわからないけど捨てるには忍びない贈答品や伝統工芸品などがございましたら是非ご相談くださいませ。

この度は味わいのある琉球ガラスのビアマグ他伝統工芸品や贈答品の買取にご依頼下さりありがとうございました。

酒器・骨董・工芸品買取専門店「江戸市川」では酒器・ビアマグの買取を強化しております。

ビアマグ、徳利、盃、ぐい呑み、猪口、蕎麦猪口といった酒器の買取や琉球ガラスや芭蕉布、壺屋焼などの伝統工芸品のご売却をご希望のお客様は是非酒器・骨董買取専門店「江戸市川」にお問い合わせ下さいませ。

電話0120-456-956、web、LINEからお気軽にご相談いただけましたら幸いです。　

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上記以外の関東圏内（東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県）の市町村に加え全国無料にて酒器・骨董・お酒（古酒・洋酒）などの出張買取を承っておりますのでご遠慮なくご依頼下さいます様お願いいたします。