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軍服・軍刀買取（東京都世田谷区）旧日本陸軍大尉用大礼服

平素より大変お世話になっております。東京都世田谷区での骨董・軍服・ミリタリー買取専門店「江戸市川」です。

今回は東京都世田谷区在住の方より店頭買取にて買受いたしました旧日本帝国陸軍少尉用大礼服をご紹介したいと思います。

大礼服とは明治時代から昭和戦前期頃まで使用されていたエンパイア・スタイル（帝政様式）の宮廷服の総称です。

大礼服は法令により正帽、正衣袴（いこ）、飾帯、飾緒（しょくちょ）、正刀帯（かたなおび）、正肩章、正靴と制式が定められており、、更に将官・佐官・尉官といった階級で細かく分類されております。

今回買取対象となった大礼服は旧日本陸軍の少尉用大礼服です。

旧日本帝国陸軍の大礼服は袖元に赤色の生地が用いられており、そこに金モールが一本ですので少尉ということがわかります。

大礼服の査定では市場でのニーズの有無はもちろん保存状態や付属品の有無がポイントです。

正帽は前立てが紛失しているケースが多く見受けられますがこちらの大礼服には当時の箱付きできちんと保存されていました。

ただ袴（ズボン）がなかった点は残念です。

こちらはご依頼者様が従軍されていた際に着用していた大礼服とのこと、一緒に拝見しました指揮刀が尉官用ではなく左官用でしたのでお話をお伺いすると最終的な階級は少佐だったそうです。ご自宅を整理する中でご遺品として引き継がれた大礼服の査定と買取を軍服・ミリタリー買取専門店でもある弊社にご依頼くださいました。

お父様が授与された勲章は売却せず代々引き継いでいきたいとも仰っておりました。

この度は旧日本帝国陸軍の大礼服買取ならびにご実家整理にご用命下さりありがとうございました。

軍服や大礼服は、階級や保存状態次第となりますが、ミリタリーグッズ買取としてだけでなく歴史的な戦争資料として買取されることも少なくありません。

もしご実家の整理やご自宅の片付け、またはご遺品整理などで軍服・大礼服など日本軍関係の資料などが出て参りましたら軍服・ミリタリー買取専門店でもある「江戸市川」へお問い合わせ下さい。

「江戸市川」では軍服や肩章はもちろん勲章・従軍記章買取や日本軍の写真アルバム・戦争資料・軍隊資料買取を強化しております。

「日本軍関係の資料や軍服などの価値を知りたい」という方はぜひご相談ください。

他の買取業者では断られたお品でもご依頼、ご売却いただけます。もちろん無料査定です。
電話0120-456-956、web、LINEからお気軽にご相談いただけましたら幸いです。

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