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中国骨董の買取（明末清初・古染付芙蓉手皿）千葉県浦安市

平素より大変お世話になっております。千葉県浦安市での酒器・骨董・中国美術買取専門店「江戸市川」です。

　
この度お伺いしました地区は千葉県浦安市です。

千葉県浦安市は千葉県北西部に位置する市で東京ディズニーリゾートの所在する市としても有名です。

浦安市と隣接する市川市や東京都江戸川区、さらに船橋市や松戸市、千葉市などからの骨董買取や中国絵画、現代アート査定ご依頼が最近増えております。

浦安市のお近くにお住まいの方でご遺品整理や引っ越し準備などでお困りの方がおいででしたらぜひご相談下さいませ。それぞれのご事情に合わせて真摯に対応させていただきます。

少しでもお役に立てましたら光栄です。

さて、今回買取対象となりました中国骨董は古染付と呼ばれるものです。

時代は明末清初、主に景徳鎮の民窯で焼成された日用品など下手（げて）の染付を指します。

明時代末期の天啓年間（1621～1627）は江戸時代前期にあたります。中国では王朝の衰退とともに官窯の力が衰え、代わりに民窯での染付生産が盛んになりました。

官窯で焼かれていた染付の品格と豪華さとは異なる、自由闊達な筆致の染付が焼かれる様になり江戸時代の茶人や数寄人を中心に賞玩の対象となりました。

逆に日本から注文する形で生産を依頼し輸入された古染付も多く残っております。

今回買取いたしました古染付は芙蓉手と呼ばれる古染付の代表的な図柄・文様のひとつです。

中央に花鳥図、それを囲むように窓を設け草花文などを施します。芙蓉手は中国の染付の影響を受けた古伊万里にもよく見られる手ですが、古伊万里は柿右衛門を中心に洗練されていき、中国の古染付に見られるものとは異なる形で進化します。

こちらの古染付はご遺品整理として拝見させていただきました。

ご依頼者様のお父様が生前骨董や茶道具をご蒐集されておりましたが、代も変わり数も多いことから一旦ご遺品を処分されたいと私ども江戸市川にご相談くださいました。

江戸後期の伊万里焼の蕎麦猪口や角皿などがある中で、こちらの中国の古染付はやはり一際目を引く存在感がありました。

ご依頼者様はあまり古染付や伊万里焼をご存知ではなかったためご説明させて頂き、現在の市場評価額など鑑み、最大限に出来得る買取価格で買取させていただきました。

今回はこちらの古染付の他にもご遺品整理として伊万里焼やお稽古用の茶道具なども同時に買取いたしました。

この度は中国骨董の買取ならびにご遺品整理にご用命下さりありがとうございました。

酒器・骨董買取専門店「江戸市川」では中国美術・中国陶磁器の買取を強化しております。
明末清初古染付の買取や青花・白磁・青磁・釉裏紅など中国古陶磁のご売却をご希望のお客様は是非酒器・骨董・中国美術買取専門店「江戸市川」にお問い合わせ下さいませ。

他の買取業者では断られたお品でもご依頼・売却いただけます。
電話0120-456-956、web、LINEからお気軽にご相談いただけましたら幸いです。

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上記以外の関東圏内（東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県）の市町村に加え全国無料にて酒器・骨董・中国美術・中国陶磁器・現代アートなど出張買取を承っておりますのでご遠慮なくご依頼下さいます様お願いいたします。