平素より大変お世話になっております。神奈川県川崎市での酒器・骨董・金工・彫金・工芸品買取専門店「江戸市川」です。

お伺いました地区は神奈川県川崎市となります。

神奈川県川崎市は神奈川県北東部に位置し東京都大田区や世田谷区、調布市、狛江市、稲城市、多摩市、町田市や海上で千葉県木更津市とも隣接する政令指定都市です。

市域はそれぞれ川崎区・幸区・中原区・高津区・多摩区・宮前区・麻生区の7区に分類さ、都心や横浜市へのアクセスの良さで人気の高い市と言えます。

さて、買取対象となりました金工・彫金・工芸品は彫金家・山脇洋二の彫金レリーフ作品となります。

山脇洋二は1907年（明治40年）生まれの彫金家です。大阪府北区出身、1930年（昭和5年）に東京美術学校金工科彫金部を卒業します。

1931年（昭和6年）第12回帝展の出品作「照明器」の初入選を皮切りに、1936年（昭和11年）新文展招待展では「鍛金野牛置物」で、1938年（昭和13年）第2回新文展では「銀竜文亀置物」でそれぞれ特選を受賞します。

また1933年（昭和8年）から帝室博物館に在籍し、古美術品模造に従事することで金工作品の研究複製を行い金工技術が更に磨かれます。

山脇洋二と言えば金彩額による彫金レリーフが挙げられます。薄彫りの銅版に金銷しと呼ばれる日本の伝統的な金工技法を駆使し制作されたレリーフはいずれも革新的です。

中でも「馬」の金彩額は山脇洋二得意の手と言えます。1957年（昭和32年）第13回日展に出品した『金彩馬額』は大いに話題となり、以降山脇洋二の代表作となりました。

画像の『金彩馬額』には颯爽と駆ける馬が多数表現されています。軽快な蹄の音と馬の無邪気さを感じさせる作品に思えます。

薄いカビや汚れなど保存状態がマイナス評価とはなりますが堂々たる金工品であることは間違いありません。

この度は山脇洋二の『金彩馬額』買取（金工・彫金・工芸品買取）にご用命下さりありがとうございました。

酒器・骨董・金工・彫金・工芸品買取専門店「江戸市川」では金工・彫金・工芸品の買取を強化しております。

山脇洋二など彫金家・金工家作品の買取や古い工芸品のご売却をご希望のお客様は是非酒器・骨董・金工・彫金・工芸品買取専門店「江戸市川」にお問い合わせ下さいませ。

他の買取業者では断られたお品でもご依頼、ご売却いただけます。

電話0120-456-956、web、LINEからお気軽にご相談いただけましたら幸いです。　

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神奈川県川崎市での金工・彫金・工芸品買取は「江戸市川」にお任せください。

神奈川県川崎市周辺では以下の地区での金工・彫金・工芸品買取を強化しております。

・神奈川県川崎市内

川崎市川崎区、川崎市幸区、川崎市中原区、川崎市高津区、川崎市宮前区、川崎市多摩区、川崎市麻生区

・神奈川県内

横浜市、相模原市、横須賀市、平塚市、鎌倉市、藤沢市、小田原市、茅ヶ崎市、逗子市、三浦市、秦野市、厚木市、大和市、伊勢原市、海老名市、座間市、南足柄市、綾瀬市、葉山町、寒川町、大磯町、二宮町、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町、愛川町、清川村

・東京都

千代田区・中央区・港区・新宿区・文京区・台東区・墨田区・江東区・品川区・目黒区・大田区・世田谷区・渋谷区・中野区・杉並区・豊島区・北区・荒川区・板橋区・練馬区・足立区・葛飾区・江戸川区・武蔵野市・三鷹市・府中市・国立市・立川市・町田市・八王子市・調布市など

・千葉県

市川市、松戸市、柏市、我孫子市、流山市、千葉市、船橋市、浦安市、市原市、佐倉市、成田市、銚子市、野田市、習志野市、八街市、香取市、南房総市、勝浦市、大網白里市、館山市、匝瑳市、八千代市、白井市、四街道市、木更津市、袖ケ浦市、東金市、いすみ市など

上記以外の関東圏内（東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県）の市町村に加え全国無料にて酒器・骨董品・金工・彫金・工芸品などの出張買取を承っておりますのでご遠慮なくご依頼下さいます様お願いいたします。