平素より大変お世話になっております。千葉県市川市での酒器・骨董・戦前絵葉書・古写真・マッチラベル買取専門店「江戸市川」です。　

お伺いしました地区は市川市堀之内となります。市川市堀之内は市川市北部に位置し緑の多い地区です。

松戸市稲越町や北国分、中国分。東国分、国分さらに松戸市秋山や松戸市大橋とも接する地区となる堀之内は市川市立歴史博物館や市川市立考古博物館、さらに堀之内貝塚公園があり古代の息吹が感じられます。

さて、今回ご紹介したいのは戦前の絵葉書や古い戦前写真ではなく、戦前のマッチラベルです。

実はこのマッチラベルという世界はコレクターが多いことで有名で、特に明治から大正、昭和にかけてのマッチラベルコレクションをお持ちの方は少なくありません。

明治時代から昭和初期頃までマッチは日本の花形輸出産業でした。その当時からマッチラベルはコレクション対象だったため遺品整理やご実家の整理などのご依頼で明治・大正生まれの方が集められた当時ものを度々拝見いたします。現在は代替わりが進み、ご遺族様は当時マッチが日本の一大輸出産業でありマッチラベルコレクションが流行っていたことをご存知ではないことがほとんどのため、査定現場でご説明するといつも大変驚かれます。

画像のマッチラベルは赤一色刷りのものもありますが明治後期以降の商標マッチや海外輸出用のマッチラベルかと思われます。

この時代のマッチ制作はなかなか大変で、同じ商標の版面が何面も作られた一枚の版木を手作業で彫り、浮世絵を刷る要領で赤の染料で一枚ずつ刷るという工程を繰り返しておりました。

そのため同じように見えるマッチラベルもどこかが違うため、当時のマッチラベルコレクターはその違いを楽しんだと言われております。

輸出用のマッチには輸出先の国の雰囲気に合わせた絵柄にし好評を博したそうです。

マッチラベル一枚当たりの購入額はそこまで高額ではないためマッチラベル数枚での買取成立はなかなか難しいとは思います。しかし購入価格が安い分コレクション数も多いことがほとんどなため数の理論で買取が可能となります。現在では煙草の電子化や禁煙が進みマッチラベルや煙草ラベルのコレクション文化はさらにニッチなコレクションとなりつつあります。

もし遺品整理や実家の整理などで大量に古いマッチラベルのコレクションが出てきて「マッチラベルの価値が分からない「「マッチラベルの数が多すぎて処分に困ってる」等お悩みでしたら戦前絵葉書・古写真・マッチラベル買取専門店でもある「江戸市川」に是非ご相談下さい。

また戦前絵葉書・古写真・マッチラベル買取専門店「江戸市川」では戦前絵葉書・古写真の買取も引き続き強化しております。

日本軍や中国、満州、朝鮮、台湾などの戦前絵葉書・古写真買取りや価値の分からない戦前絵葉書、古い写真のご売却をご希望のお客様は是非酒器・骨董・戦前絵葉書・古写真買・マッチラベル取専門店「江戸市川」にお問い合わせ下さいませ。

他の買取業者では断られたお品でもご依頼、ご売却いただけます。もちろん無料査定です。
電話0120-456-956、web、LINEからお気軽にご相談いただけましたら幸いです。

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