平素より大変お世話になっております。神奈川県藤沢市での酒器・骨董・戦前絵葉書・古写真・戦前雑誌買取専門店「江戸市川」です。

この度戦前絵葉書買取と戦前少年雑誌付録の買取お伺いしました地区は神奈川県藤沢市片瀬山となります。

藤沢市片瀬山は神奈川県藤沢市の南東部に位置し藤沢市片瀬や川名、さらに鎌倉市西鎌倉と接する地区となります。

戦後の開発で宅地化され片瀬山住宅地と呼ばれる閑静な住宅地が形成されました。

そんな藤沢市片瀬山にご実家のある方からご遺品の整理としてお伺いさせていただきました。

その中から興味深い戦前絵葉書であり戦前の少年雑誌付録を買取致しましたのでご紹介したいと思います。

画像の冊子は昭和9年に発行された月刊少年雑誌『少年倶楽部』の付録になります。

『椛島ペン画アルバム』と題するこの冊子は日本の挿絵画家であり漫画家の樺島勝一が手掛けたペン画を収めた画集アルバムです。

樺島勝一は『少年倶楽部』内で掲載されていた冒険小説や軍事小説に重厚なペン画挿絵を提供し「船のカバシマ」として人気を博しました。

戦車をはじめ、建造物や動物などを細密なペン画で描いたこちらのイラスト集は単なるイラスト集ではなく、切り離してポストカードとして使用できる仕様となっております。少年雑誌の付録らしいギミックです。

『少年倶楽部』は1914年（大正3年）に創刊した月刊少年雑誌になります。

大正・昭和を代表する人気画家にして挿絵画家の高畠華宵が美少女画を描いていたことでも有名です。

マンガも好調で田河水泡の『のらくろ』や島田啓三の『冒険ダン吉』は一世を風靡しました。

『少年倶楽部』の付録は双六や冊子などの他に厚紙を用いたペーパークラフトが人気を集めます。こういった戦前の少年雑誌や付録は戦前資料としてコレクションされている方もおり少なからずニーズがあります。またこちらは戦前の絵葉書でもあるのも興味深いポイントです。

この度は戦前絵葉書の買取ならびに戦前少年雑誌の買取にご用命下さりありがとうございました。

酒器・骨董・戦前絵葉書・古写真・戦前雑誌買取専門店「江戸市川」では戦前絵葉書・戦前少年雑誌の買取を強化しております。

戦前絵葉書は絵葉書ブームがあり今でも現存する枚数が多いのですが、その中で高値買取の可能な戦前絵葉書・戦前写真も存在します。

特に旧日本軍支配下の朝鮮・満州・台湾などの風景や建物・生活風景などが写された戦前絵葉書や戦前写真などが保存状態次第では高額買取されやすい傾向にあります。

そういった日本軍や中国、満州、朝鮮、台湾などの戦前絵葉書・古写真買取りや価値の分からない戦前絵葉書、古い写真のご売却をご希望のお客様は是非酒器・骨董・戦前絵葉書・古写真買取専門店「江戸市川」にお問い合わせ下さいませ。

また戦前の少年雑誌や少年雑誌付録も同様に買取致します。なかなか価値のわかりにくいお品物かもしれません。

捨ててしまう前に一度ご相談ください。

他の買取業者では断られたお品でもご依頼、ご売却いただけます。
電話0120-456-956、web、LINEからお気軽にご相談いただけましたら幸いです。

神奈川県藤沢市での戦前絵葉書・古写真・古書・少年雑誌買取査定はここから↓
神奈川県藤沢市での戦前絵葉書・戦前写真買取は「江戸市川」にお任せください。

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上記以外の関東圏内（東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県）の市町村に加え全国無料にて酒器・骨董・茶道具・戦前絵葉書・古写真・戦前雑誌の出張買取を承っておりますのでご遠慮なくご依頼下さいます様お願いいたします。