買取品目 | 版画 絵画 |
---|---|
作家名 | 吉田遠志(よしだ とおし・1911年7月25日 ~1995年7月1日) 東京都文京区出身の版画家、父は吉田博。
|
買取エリア | 東京都 |
買取時期 | 2022年11月 |
買取品名 | 版画・吉田遠志作品の買取(東京都世田谷区)新版画・吉田博買取 |
買取方法 | 出張買取 |
店舗 | 江戸市川 |
---|---|
電話 | 0120-456-956 |
住所 | 〒132-0003 東京都江戸川区春江町2-10-15 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
買取に関する電話 | 0120-000-000 |
受付時間 | 9:00~18:00 |
江戸市川鑑定士からのコメント
平素より大変お世話になっております。東京都世田谷区での酒器・骨董・絵画・版画買取専門店「江戸市川」です。
今回は世田谷区在住の方より買取致しました吉田遠志の版画作品をご紹介したいと思います。
世田谷区は東京都23区部南西部に位置する区で、杉並区、渋谷区、目黒区、大田区、調布市、三鷹市、狛江市のほか神奈川県川崎市と隣接します。
弊社も世田谷区にお住いのお客様から版画買取をはじめ茶道具買取や書道具買取、油彩画買取、掛軸買取、現代アート買取、中国美術買取、骨董品買取、ならびに遺品整理などのご依頼でお伺いしております。
さて、この度買取致しました版画は吉田遠志1951年作『白梅』です。
吉田遠志の父は近代版画・新版画の大家である吉田博、更に弟の吉田穂高も版画家として知られております。
吉田遠志は父・吉田博より油彩画や木版画を学びます。吉田博は風景画を題材とした版画、特に山岳をモチーフとした版画を切り開きましたが吉田遠志はアフリカへ渡り野生動物をモチーフとした版画を得意としました。「動物絵本シリーズ」は絵本にっぽん賞を受賞しますが子供の頃知らず知らずのうちに目にされた方も多いのではないでしょうか。
買取致しました『白梅』は1951年に製作された作品です。1951年は遠志が日本版画協会の会員となった年でもあります。
日本版画協会は「版画の国際的展観」などを目的に結成された団体、海外へ渡り版画の新境地を切り開こうとした遠志もまたは「版画の国際的展観」を目指していたのかもしれません。
描かれている梅はまだ咲き切ってはおらず乾いた寒さが続く2月ごろの様です。そんな中でポツリポツリと一輪また一輪と咲く白い梅の花が寒さの中に春の訪れを叙情的に感じることができます。
こちらの作品は遺品整理として買取させていただきました。
この度は版画買取並びに遺品整理にご用命くださり誠にありがとうございました。
酒器・骨董・絵画・版画買取専門店「江戸市川」では絵画・版画・新版画の買取を強化しております。
吉田遠志作品や吉田博作品買取をはじめ版画・新版画・現代版画の買取や勝平得之、平塚運一、恩地孝四郎、前川千帆、棟方志功、畦地梅太郎といった創作版画家の作品買取、さらにエッチングなどの銅版画買取をご希望のお客様は是非酒器・骨董・絵画買取専門店「江戸市川」にお問い合わせ下さいませ。
他の買取業者では断られたお品でもご依頼・売却いただけます。
電話0120-456-956、web、LINEからお気軽にご相談いただけましたら幸いです。
東京都世田谷区での絵画・版画査定はここから↓
東京都世田谷区での絵画・版画買取は「江戸市川」にお任せください。
東京都世田谷区周辺では以下の地区での絵画・版画の買取を強化しております。
・東京都世田谷区内
池尻・上馬・経堂・駒沢・桜・桜丘・三軒茶屋・下馬・世田谷、太子堂・弦巻・野沢・三宿・宮坂・若林・奥沢・尾山台・上野毛・上用賀・駒沢・駒沢公園・桜新町・新町・瀬田・玉川・玉川台・玉川田園調布・玉堤・等々力・中町・野毛・東玉川・深沢・用賀・宇奈根・大蔵・岡本・鎌田・喜多見・砧・砧公園・成城、祖師谷・千歳台・船橋・粕谷・上北沢・上祖師谷・北烏山・給田・八幡山・南烏山
・東京都内
千代田区・中央区・港区・新宿区・文京区・台東区・墨田区・江東区・品川区・目黒区・大田区・世田谷区・渋谷区・中野区・杉並区・豊島区・北区・荒川区・板橋区・練馬区・足立区・葛飾区・江戸川区・武蔵野市・三鷹市・府中市・国立市・立川市・町田市・八王子市・調布市・狛江市・多摩市・西東京市など
・神奈川県
横浜市・川崎市・相模原市・鎌倉市など
上記以外の関東圏内(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県)の市町村に加え全国無料にて酒器・骨董・茶道具・書道具・掛け軸、絵画・版画、浮世絵、現代アート、シルクスクリーン、リトグラフなど出張買取を承っておりますのでご遠慮なくご依頼下さいます様お願いいたします。