• 茶器/茶道具

花器・薄端の買取（茶道具買取）千葉県市川市にてご遺品整理のご依頼より

平素より大変お世話になっております。千葉県市川市での酒器・骨董・茶道具・花器買取専門店「江戸市川」です。

　
この度お伺いしました地区は千葉県市川市となります。

千葉県市川市は千葉県北西部に位置し、同じ千葉県松戸市や船橋市、浦安市、鎌ヶ谷市、さらに江戸川を境に東京都江戸川区と隣接する市です。

本八幡駅周辺や市川市行徳駅周辺は通勤・通学の利便性の高さから千葉市、並びに都心方面へのベッドタウンとして人気があります。現在では市川市にあるご実家を解体し建て替えお住まいになるご依頼者様からのご依頼を多く頂戴しております。

さて今回買取対象となりました花器は薄端です。

薄端は主に華道、生け花で用いる金属製の花器になります。

中国より室町時代頃伝来し、広口の浅い上皿の端が薄くなっているところから「薄端」と呼ばれる様になったとされております。

上皿は取り外しができ、胴も瓶形や耳が付いたものなど様々です。

薄端は華道の流派によって趣きが異なりますが思いに池坊や古流で用いられております。

買取ました花器・薄端は「御玄猪（おげんちょ」と呼ばれるものです。

御玄猪は41世池坊専明の創案で薄端を模った池坊独自の花器となります。

銅製のものと鉄製のものがあり、こちらは銅製です。

これは現代の薄端となりますので買取価格としては控えめとなってしまいます。ただ時代が古い薄端や高名な金工師が手掛けた薄端、唐銅や斑紫銅などの薄端ですと高額買取対象の花器となる可能性もございます。

ご依頼者様の御祖母様はご生前に茶道教室と華道教室をされていたそうです。

こちらの薄端も当時お使いになられていた花器のひとつかと推察致しました。

茶道具や花器はいわゆるお稽古用がほとんどだったため茶道具や花器買取としてはお気持ちほどの査定となってしまいます。

ただ茶道具や花器をそのまま捨てるには忍びなく、使って頂ける方へ譲りたいとのご依頼者様のご意向を尊重し、ご依頼者様にご納得いただける価格にて買取させていただきました。

この度は茶道教室や華道教室でお使いになられた茶道具・花器の買取にご用命下さりありがとうございました。

酒器・骨董・茶道具・香道具買取専門店「江戸市川」では花器・薄端の買取を強化しております。
薄端や花瓶などの花器買取をはじめ茶碗・煎茶道具・茶入・茶杓・棗・花入・茶籠・香合などの茶道具買取や織部・志野など古陶磁のご売却をご希望のお客様は是非酒器・骨董・茶道具・花器買取専門店「江戸市川」にお問い合わせ下さいませ。

他の買取業者では断られたお品でもご依頼・売却いただけます。もちろん無料査定です。
電話0120-456-956、web、LINEからお気軽にご相談いただけましたら幸いです。

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千葉県市川市での茶道具・花器・薄端高値買取は「江戸市川」にお任せください。

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・市川市内
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