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古書・古文書
2020年12月21日

【古地図買取】これから古地図を売りたい人が抑えておくと得する古地図買取情報【古地図売却】

 

 

 【これから古地図を売りたい人が抑えておくと得する古地図買取情報】はじめに

実家の蔵や倉庫の整理や遺品の整理をしていたら古い地図・汚い古地図が出てきた、といった方はいらっしゃいませんでしょうか。

そしてその古地図をゴミだと思いそのまま処分されようとしていませんでしょうか?

実家の片付けで出てきた古地図、実は高額買取となる可能性が大いにございます。

 

古地図は文字通り古い地図です。日本国内の地図蒐集家がお持ちの古地図のほとんどは江戸時代から戦前までの間で制作された古地図でしょう。

これら古地図には現在では失われた地名や道筋といった街並みや武家屋敷などの史跡が記載されている可能性が高く、当時の民俗学や歴史学を研究する上で重要な資料として再評価され高値で買取される古地図も少なくありません。

そうは申し上げましても、古地図にあまり興味のない方にとっては、いわゆる「紙くず」にも見えてしまいますよね。

「古くて汚れた地図なんて価値がありそうに思えなかった」「そもそもどんな古地図に価値があるのかわからない」というお声をよく耳にします。

 

そこで今回はどのような種類の古地図が高額買取になりやすいのか、古地図査定前に抑えておくと古地図買取で得をする可能性の高いマル秘情報をご案内したいと思います。

これから古地図の売却をご検討の方にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。

 

【古地図売却】古地図が高く売れる、そのワケは○○

どんな種類の古地図が高額買取になるかご紹介する前に、先ずは「古地図が何故、高額買取となる可能性があるのか」についてご説明させて頂きたいと存じます。

 

理由その①

古地図は元々が権力者や身分の高い人物へ贈られる献上品だったため、現在では歴史的、文化的価値の高いものが多い。

今でこそ私たちはカーナビやGoogleマップなど正確な地図をアプリやウェブ上で簡単に見ることができます。紙の地図もまだございますが地図のデジタル化は進み、地図上で何がどこにあるといった、欲しい情報が正確にすぐわかります。

しかし例えば戦国時代や江戸時代などはどうだったでしょうか。 

 

桃山時代イエズス会の宣教師達がもたらした古地図を歴史の教科書などで見たご記憶はございませんでしょうか?

この時代では1602年イエズス会宣教師のマテオ・リッチが中国明時代の北京で制作した『坤輿万国全図(こんよばんこくぜんず)』が最高峰の世界地図のひとつで日本の地理学に多大な影響を与えます。

確かに大まかな地形や位置は現在の地図と近い部分もありますが、やはり正確性に欠けると言わざるを得ません。

しかしそれでも当時最高精度の地図として日本に伝えられ、現在では国の重要文化財に指定されております。

 

理由その②

古地図には学術的資料としても価値が高いものが多い。 

大航海時代において地図や海図は欠かすことのできない存在でした。羅針盤の発明と共に地図も発展し、ポルトラーノ地図と呼ばれる地図が作成されました。

貿易目的で制作されたため詳細な沿岸部の地形と地名、港湾の状況などが記載されヨーロッパ各国王に献上されるほどでした。

スペイン国王に献上された古地図には江戸時代前期に盛隆を極めた島根県・石見銀山の様子が記載されていることでも知られております。当時の日本の銀産出量は世界全体の1/3とも云われておりヨーロッパでも有名でした。その裏付けとなったのがスペイン国王の持っていたポルトラーノ図だったのです。

この様に古地図には歴史研究をする上で大変重要な資料としての役割があり、学術的観点から買取価格が高額になりやすいと言えます。

 

また古地図には現在使用されていない区画や地名、建築物の名称なども記載されているため、当時の人々の暮らしを研究する上で希少性の高い資料となります。

さらに災害の様子を記した災害絵図は洪水や地震などでの災害の様子を後世に伝える古地図として防災を学ぶ上でも重要な資料となっており現在でもハザードマップ作成に役立っております。

 

理由その③

古地図には美術品として価値があるものが多い。

古地図には手描の古地図と木版手彩色などの製法で制作された古地図があり、実際に古地図市場に流通しているものの多くは木版や銅板、手彩色などの手法で作成された古地図になるでしょう。

日本の古地図は木版や銅板による印刷と手塗りによる着色と木版による着色され版元により刊行されておりました。

版元は浮世絵などを手掛けていたところも多く、浮世絵の技術を用いた古地図が少なくありません。

江戸時代の古地図は浮世絵同様の木版による彩色がされ一般に販売され、それまで特権階級のものだった地図が町民文化のひとつとなりました。

そのため当時では地図とは言わず、絵図と呼ばれておりデザイン性溢れる古地図も発行され浮世絵同様に江戸時代・明治時代を代表する美術品として取引される場合もございます。

 

江戸時代以前の古地図は手描きとなり希少性が大変高い古地図となります。

また版本を写した古地図も手描きであることが多く、どの地図をいつ頃写した地図なのかなどの内容によっては高額買取となり得ます。

 

 

【古地図買取】高額買取されやすい古地図の種類とは

上記のように古地図には文化的価値の高いもの、歴史学など学術面において重要な資料となるもの、また美術品として価値があるものなど高額買取となる理由がわかったところで、次にどのような古地図が高値買取されるのがご案内したいと思います。

 

①江戸時代の日本各地・江戸の手彩色地図や木版地図

・日本全図(日本全土を記した古地図。)

・切絵図(それぞれの地域を細かく区分して記載した古地図。)

・江戸切絵図(主に江戸の街並を地域ごとに区分した古地図。細かい道や武家屋敷などの名称も記入されている。近吾堂版、尾張屋版が江戸全域をカバーした切絵図を発行し最も有名な切絵図の出版元として有名で状態次第では高額買取可能。)

・災害絵図(洪水や火山噴火、地震などの災害の様子を記した古地図。後世に災害を伝える防災的意味合いが強いが地理学・歴史学・災害学上優秀な資料として高額買取される傾向が高い)

 

②明治時代以降の日本各地・東京の手彩色地図や銅板・木版地図

鳥瞰図(「ちょうかんず」上空から見下ろしたような形式の絵図。飛ぶ鳥の目線のように見えるため鳥瞰図と呼ばれる。他にも俯瞰図やパノラマ図とも呼ばれている。明治時代以降に観光用パンフレットとして描かれるようになる。特に大正から昭和にかけて活躍した吉田初三郎の鳥瞰図は人気があり高額買取対象。)

・北海道・アイヌ・樺太関係地図(アイヌの呼称が記された古地図や樺太の地名などが記された古地図。)

 

③戦前までの中国や満州や朝鮮、台湾など旧日本軍統治下の市街地図(旧日本軍関係の資料として人気が高く、高額買取可能な古地図のひとつ。戦争史・昭和史を研究する上でも重要な資料。市街地図だけでなく観光地としても人気があったため鳥瞰図も発行されており共に高額買取対象。)

 

④戦前観光案内パンフレット(鳥瞰図・俯瞰図・パノラマ図を用いた観光案内パンフレットは印刷物ながら古地図として高く買取される傾向にある)

 

⑤戦前の路線地図

・日本各地の路線地図

・満州鉄道・台湾鉄道など旧日本統治下の路線地図

 

⑤戦前までの海外古地図(ヨーロッパやアメリカ、南米、アフリカなどの地名などを記した古地図。)

 

 

【古地図処分】古地図高額査定で注意すべきポイント

古地図の高額査定において注意すべきポイントはまず何よりも「状態の良し悪し」です。

コンディションの良し悪しが査定に影響するのは骨董品や古美術品全般に言えることなのですが、古地図など紙・古書・古文書といった紙製のものは破けやすく保存状態を良好に保つことが他の骨董品に比べると難しいため保存状態の良し悪しが大きく査定に影響します。

古地図は折り畳み式のものも多く、折り目から破れてしまうなどの事例も実際にございます。さらに虫食いなどで穴が開いてしまった古地図などもございます。これらの状態となった古地図は買取査定としてはマイナス評価となります。

 

次に古地図査定に於いて重要なポイントは「紙くずと思われ、古地図査定前に捨てられやすい」という点です。

古地図を「たかが紙一枚」と思って査定前に処分されることのないようにお願い致します。

お持ちの古地図が、上記致しました、高額買取されやすい古地図の可能性ももございます。

処分するのはいつでもできます。価値のわからない古地図でも捨ててしまう前に一度、古地図に精通した買取店に査定依頼をされるのも一つの方法でしょう。

 

 

【これから古地図を売りたい人が抑えておくと得する古地図買取情報】まとめ

古地図には文化的価値や希少性が高く国の重要文化財に指定されるものも存在し、また歴史学や災害学など学術面において重要な資料としての役割も果たしているなどの様々な理由から高額買取となる可能性が大いにございます。

古地図には高額で買取されやすい種類がいくつかありますが、紙製であるがため高額査定となるかどうかは保存状態の良し悪しが大きく左右します。

さらに汚い古地図や価値のわからない古地図は往々にしてゴミとして処分されてしまいがちです。

 

蔵から出てきた古地図が高額買取対象の古地図の可能性もございます。ゴミとして処分することはいつでもできます、

その前に古地図買取査定を古地図に詳しい買取業者に依頼をされることをお勧め致します。

 

 

古地図はその当時を知る上で大変重要な歴史的資料となります。

特に江戸時代当時の古地図や中国・満州や朝鮮・台湾など旧日本軍の支配下にあった地域の古地図は軍事的な歴史資料としての価値も付加され古地図買取として高額買取となる傾向にあります。

私たち「江戸市川」は古地図買取を強化しております。

価値のわからない古地図、汚い古地図でも構いません。

他の買取業者では断られたお品でもご依頼・売却いただけます。

お持ちの古地図の買取やご売却、処分を検討されていましたら是非「江戸市川」にお問い合わせ下さい。

 

江戸市川の古地図買取査定詳細はコチラ↓

古地図の買取は「江戸市川」にお任せくださいませ。


店舗 酒器・骨董品・古地図買取専門の江戸市川

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