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2021年06月12日

【中国土産買取】頂き物の中国土産を売りたい方必見!中国土産の買取査定マル得情報【中国土産処分】

 

【頂き物の中国土産を売りたい方必見!中国土産の買取査定マル得情報】はじめに

仕事関係でお付き合いのある中国の方からいただいた中国土産やお身内の方が中国旅行に行かれた際に持ち帰られた中国土産などを貰ったのはいいが実は処分に困っている、持て余しているというお声をよく耳にします。例えば

「仕事で付き合いのある中国の方から中国酒をもらったがお酒をほとんど飲まないので処分に困っている」

「亡くなった両親が生前、中国旅行に行った時に買ってきたであろう中国の絵や筆や墨、書道の道具といった中国土産が沢山あり価値も分からず困っている」

などなど、お客様の今の状況と頂いた中国土産のミスマッチによりご不要となられる方がほとんどの様です。

土産品だし高価な骨董品や美術品ではない気がするため一見価値がないように思われている方も少なくないと思われます。

 

しかし一見大量生産されたような中国土産の中にも、実は高額買取可能なお品物があることをご存知でしょうか。

ただ、あまり中国土産にご関心のない方にとってどんな種類の中国土産が買取可能なのか判断されるのが難しいかもしれません。

そこで今回の記事は「どんな種類の中国土産が買取可能なのか?」「中国土産の高額査定ポイントとは?」などについてご紹介したいと思います。

もしかしたら今お持ちの中国土産が思わぬ高値買取となるかもしれません。

そして当該記事が遺品整理やご実家の整理、引っ越しなどの準備で中国土産の処分を売却を検討されている方やお困りの方にとって少しでもお役に立てたら幸いです。

 

 

【中国土産買取】どんな種類の中国土産が買取可能なのか?

中国土産と一口に申し上げても種類も様々です。例えば免税店などで購入したブランド品も中国土産の範疇に入らないことはありません。

そのためここではブランド品以外の中国土産についてご案内していきたいと思います。

また中国土産は時代によって異なります。キーワードは「文革」です。

 

①中国酒

中国土産で多いのが中国酒です。中国酒は仕事関係の方からいただくケースが多いかもしれません。

中国酒には「黄酒」と「白酒」の2種類に大別されます。

黄酒は紹興酒や老酒といった醸造酒で白酒は高粱などを原料とした蒸留酒です。そして白酒は中国の祝いの席などで用いられるお酒でもあるため、旧正月や春節などの時期に需要が高まる傾向にあります。販売価格も基本的に黄酒より白酒の方が高額です(熟成年数にもよります)。

白酒の代表としては茅台酒や五糧液などが有名です。特に茅台酒は中国を代表する酒として外交の場でも用いられており、時代のある茅台酒は状態次第で高額買取可能なものも少なくありません。

 

中国酒買取に関して詳しくお知りになりたい方はこちらの記事もご参考ください↓

 

 

②書道具

書道の本場でもある中国では書道具の硯・墨・筆・書道用紙の4点を「文房四宝」と呼び愛玩の対象としております。

その中でも硯は特に重宝され、石質によっては最も高額買取可能な中国土産のひとつになる可能性がございます。

中国の硯で最も評価が高いのは老坑で採掘された端渓硯です。老坑は現在では閉鎖されているため硯用の石を採掘することができず希少価値が更に高まりつつあります。

また中国の墨や筆、書道用紙など他の書道具も文革前の製品は品質も高いものが多く、現在高額買取に発展しやすい中国土産と言えましょう。

これら書道の道具は書家や書道家、趣味で書道をされていた方などが中国旅行に行き書道具を購入されて帰国されるというケースが多く見受けられます。

 

中国の硯・墨・筆・書道用紙、印材など書道具の買取詳細をお知りになりたい方はこちらもご確認いただければと存じます↓

 

 

③中国書画・中国掛軸

インテリア用として中国旅行先でご購入された中国掛軸や仕事関係や知人の方から頂いた中国書画の額なども買取可能な中国土産となります。

その多くは印刷や工芸品であるため買取が難しいかもしれませんが、肉筆の中国掛軸や額ですと買取可能となる可能性もございます。

また絵や書が書かれた中国扇子も中国土産として買取対象となります。

ご購入時はそこまで評価されていなかった中国人作家が現在では中国書画の大家となり高額買取対象となっているかもしれません。 

 

 

④中国急須・煎茶道具

中国は煎茶の本場でもあります。日本でも飲茶文化の流行から中国旅行へ行き飲茶を楽しまれ急須を中国土産としてご購入された方も大勢いらっしゃいます。

中国の急須で評価が高いのが中国宜興窯で生産されている朱泥急須です。中国製の朱泥急須は紫砂壺や紫砂茶壺とも呼ばれ、伝統工芸品として現在も生産されております。

明時代や清時代と時代のある古い中国急須は中国美術としての価値があるため現在高額買取対象となっております。

中国土産の急須はそこまで時代があるわけではありませんが朱泥急須自体にニーズがあるため買取対象となる期待が見込めます。

 

中国の急須買取を含め、急須の買取詳細をお知りになりたい方はこちらの記事もご参考ください↓

 

加えて中国茶・プーアル茶も中国土産として人気があったため未開封のものは買取可能な場合があります。

 

 

⑤中国陶磁器

中国の陶磁器に関しては基本的に清朝時代までの陶磁器が中国美術として高額取引されております。

1945年の終戦以降の陶磁器は景徳鎮などで生産されておりますが工芸品となるためそこまで高額な買取となることはありません。

ただ例えば蛍手のカップ&ソーサーなどお洒落なテーブルウェアなどは実用性が高いためコンディション次第で買取が可能となります。

中国では時代のある骨董品や美術品を模倣する文化があり現在でも伝統工芸品として鼻煙壷急須などを生産しているため中国土産として人気があります。

 

 

⑥中国家具・中国製家具

中国旅行でご購入され船便で持ち込まれた中国家具も十分中国土産のひとつです。

これらはご両親が中国旅行でお買い求めになられた中国土産であるケースが多く、代替わりをされ遺品整理やご実家の建て替えに伴う家財整理でご相談を受けることがほとんどです。

中国製の木製サイドテーブルや木製椅子、木製花台などの中国家具はサイズも大きく、処分に困っているというお声も大変よく頂戴いたします。

花梨など高級な木材を用いた中国家具は高額買取対象となる可能性もございますが、現代に作られた中国家具はたとえ購入価格が高額でも買取価格になると難しいと言わざるを得ません。

中国家具は買取可能かも含め買取店にご確認されることをお勧め致します。

 

 

⑦毛沢東関連グッズ

毛沢東は中華人民共和国を建国し初代最高指導者となった人物として歴史的にも有名な人物です。

毛沢東関連グッズとしては毛沢東切手や毛沢東紙幣、毛沢東記念硬貨などが高額買取可能な中国土産となります。

ただ毛沢東グッズの中には中国共産党のプロパガンダ目的で大量に生産されたものもあり、毛沢東が写っているからと言って必ずしも希少性やニーズが高く高額買取となるわけではありません。

 

 

これらの他にも買取可能な中国土産として「中国切手」「中国古銭」「中国絵画」「中国玉石」などが挙げられます。

また「戦前に満州など中国に兵隊として行っていた方や住んでいた方が引き上げの際に持ち帰られた古い中国土産も買取対象」となります。

古い中国風の花瓶やお皿といった陶磁器や掛軸、硬貨・紙幣などの中国古銭が見つかったら古い中国土産の可能性も…

 

 

【中国土産処分】中国土産の高額査定ポイントとは?

中国土産の買取査定でポイントとなってくるのは間違いなく「保存状態の良し悪し」です。

例えば中国酒査定では未開栓でなくては買取自体が難しいでしょう。中国土産は時代の若い物が多いためキズや割れ、汚れ、破れなどが骨董品よりシビアに査定される可能性も少なくありません。

ただ逆に中国墨や中国筆などの書道具では筆や墨は消耗品である観点から使用済みでも引き取り可能な場合もあります。

また中国土産の査定では「付属品の有無」「元箱の有無」などもポイントとなってまいります。

 

次に中国土産の査定でポイントとなるのは「贋作の可能性」です。

例えば中国切手です。中国切手で有名な「赤猿」「毛沢東」「パンダ」などはいずれも高額取引されている切手として知られており贋物・偽物の多さが指摘されております。

また中国酒の茅台酒や五糧液も贋作・偽物が多く市場に流通しております。ラベルの付け替えや偽造が施され素人目にはもちろん一般的な買取店やリサイクルショップでも見分けは難しいでしょう。

さらに中国掛軸や中国書画では実際に描いたように見える版画があり実に悩ましい限りです。これら精巧な工芸品を肉筆として販売している悪質な業者から購入してしまった中国土産の掛軸や額の査定評価は大変低いものとなってしまいますのでご注意ください。 

 

そして最後に中国土産査定のポイントとして挙げるのは「文革前の製品かどうか」です。

文化大革命は1966年から1976年までの間、中国全土において毛沢東によって展開された政治闘争となります。

特に1970年代は儒教など中国の伝統的価値観を否定する運動へと展開します。その流れからそれまでの中国文化、中国美術に対する否定する動きが生まれ貴重な中国美術作品が失われる結果となりました。

運よく亡命を果たした中国美術は日本や欧米などに散ってしまいます。その反動からか、近年では中国の富裕層がかつて自分たちが否定した中国美術を買い戻す運動となっておりそれが昨今の中国ブームのひとつの要因と指摘されております。

中国土産でもこの文革前と文革後では製品の質が大きく異なってしまい、文革後の中国土産に関しては控えめな買取価格となってしまうことがほとんどです。

逆に言えば文革前の中国土産であれば、高額買取になる可能性も十分にあり得るということにもなります。

しかしその判別はなかなか難しいため、中国土産だけだなく、中国酒や書道具、中国急須などそれぞれの中国製品にも精通した買取店に買取査定のご相談をされるのがいいかもしれません。

 

 

【頂き物の中国土産を売りたい方必見!中国土産の買取査定マル得情報】まとめ

仕事で付き合いのある中国の人からもらった中国酒などの中国土産やご両親などが中国旅行をした際にもらった中国民芸品などの中国土産には買取可能なものも少なくありません。

もちろん近年製造された大量生産による中国民芸品や工芸品が買取に結びつくのはなかなか難しいかもしれません。しかし中国酒や書道具、急須に中国掛け軸などの中国土産は買取可能となる可能性が大いにございます。中には思わぬ高額買取に繋がるケースも見受けられます。

 

最近では中国切手などが高額買取されやすいことは知られるところとなってまいりました。その分中国土産には土産と言えど贋作、つまり偽物も多く流通するようになりました。

一般の方が中国切手や中国酒など高額取引になる可能性のある中国土産をフリマアプリやネットオークションを介し個人間取引をされた結果揉めてしまい思わぬ金銭トラブルへ発展してしまったという事例も聞き及んでおります。

その様なトラブルを避けるためにも中国土産を上手に売るには先ず何よりも中国土産に詳しく、更に中国酒や急須、書道具、中国掛軸とそれぞれの商品についても知っている買取店に査定依頼を出すことが大切です。中国土産と一言で申し上げても種類が多いため細かい知識が必要となってくるからです。また中国で起こった文化大革命の前と後では中国土産の品質も異なることがあるため、更に専門的な知識が必要不可欠となります。 

 

 

お持ちの中国土産を売る・売らないは別として、先ずは「価値がある中国土産かどうか」「買取可能な中国土産かどうか」だけでもお客様ご自身が把握するために中国土産の買取査定にお問い合わせ頂くのはいかがでしょうか。

私ども江戸市川ではお客様のお気持ちに寄り添った中国土産査定や買取を心がけております。

中国土産としてメジャーな中国酒や書道具、中国急須、中国掛軸、中国美術などの知識にも精通しておりますので、お客様のご不安や心配を少しでも解消できましたら幸いです。

他の買取業者では断られたお品でもご依頼・売却いただけます。

もし現在お持ちの中国土産の価値が分からない、とお困りでしたら是非「江戸市川」にお問い合わせ下さい。もちろん無料査定です。

電話0120-456-956・メール・LINEでのお問い合わせを承っておりますのでお気軽にお声掛け下さいませ。

 

江戸市川の買取査定詳細はコチラ↓

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