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アフリカ民芸・アフリカ仮面の買取（バマナ族マスク買取）東京都江東区清澄白河

平素より大変お世話になっております。東京都江東区での酒器・骨董・アフリカ民芸買取専門店「江戸市川」です。

今回お伺いしました地区は東京都江東区清澄白河です。
江東区清澄白河は東京メトロ・都営地下鉄大江戸線の接続駅・清澄白河駅周辺の地区を指します。住所的には江東区白河・清澄・三好・深川・平野となり、清洲橋通りや清澄通り沿いにマンションなどが立ち並ぶ地区となります。

さて、この度買取対象となりましたアフリカ民芸はアフリカ・マリ共和国の中部に住むバマナ族のマスクになります。アフリカの仮面は部族ごとに意匠が異なり人気の高いアフリカ民芸（アフリカアート・アフリカ美術）のひとつです。
マリ共和国民のおよそ90％がイスラム教徒である中、バマナ族は近年までイスラム教になることを嫌っていたため、イスラム教を信仰していた近隣部族からは異教徒と見なされていたそうです。
バマナ族はいくつかの男性結社が存在し、古代から信仰している神や精霊へ捧ぐための儀式で用いるためにマスクを制作しております。その中で角が生えたマスクは「ントモ」と呼ばれ、割礼を受ける前の少年が所属する結社の儀式で用いるマスクです。ントモは成人の通過儀礼という限定的な場面で使用されるマスク那ため子供や女性に見つからないように所持していたと云われております。

特徴的な角が8本、丸みのある額と対照的にシャープに顎を削り、鼻筋は長く真っすぐ、おちょぼ口という何とも言えない、少しあどけさを感じるアフリカマスクです。
戦前のアフリカマスクとまでは言えず1950年代から60年代にかけて制作されたものではないかと推察します。

お客様にお話をお伺いしますと、こちらのアフリカマスクは千葉県南房総市にある別宅に飾られていたものだったそうです。アフリカ民芸や日本の民芸がお好きで南房総に民芸のコレクションを置かれていたそうなのですが今年の台風で被害に遭われ、いくつかの民芸を処分されることをご決断されたとのことでした。
またご自身もご高齢となり、民芸コレクションを引き継がれる方もいないので次に大切にして頂ける方に渡したいと私たち「江戸市川」にアフリカ民芸の買取依頼をしてくださいました。
こちらのアフリカ木彫のほか、日本の民間仏といった民芸も同時に買取いたしました。いずれも味わいのある民芸です。ご購入された価格と現在の市場価格を鑑み、出来る限りの評価と買取価格をご案内し、ご依頼者様にご納得いただいた上での買取となりました。
この度はアフリカ民芸や日本の民芸買取のご依頼下さりありがとうございました。

酒器・骨董・アフリカ民芸買取専門店「江戸市川」ではアフリカ民芸（アフリカ美術・アフリカアート）の買取を強化しております。
アフリカ部族の仮面やアフリカ木工品、アフリカ布などのアフリカ民芸（アフリカ美術・アフリカアート）買取やご売却をご希望のお客様は是非「江戸市川」にお問い合わせ下さいませ。
電話0120-456-956、web、LINEからお気軽にご相談いただけましたら幸いです。

東京都江東区でのアフリカ民芸（アフリカ美術・アフリカアート）の査定はここから↓
東京都江東区でのアフリカ民芸（アフリカ美術・アフリカアート）の買取は「江戸市川」にお任せください。

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