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買取実績

リトグラフの買取(藤城清治)東京都目黒区青葉台

リトグラフの買取(藤城清治)東京都目黒区青葉台
リトグラフの買取(藤城清治)東京都目黒区青葉台
買取価格
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買取時期
2019年9月
買取品目
絵画
買取品名
リトグラフ/シルクスクリーン
作家名

藤城清治

付属品
買取エリア
東京都
買取方法
出張買取

江戸市川鑑定士からのコメント

平素より大変お世話になっております。東京都目黒区での酒器・骨董・リトグラフ買取専門店「江戸市川」です。

 

今回お伺いしました地区は東京都目黒区青葉台です。

目黒区青葉台は目黒区北部に位置し、同じ目黒区上目黒・東山・駒場・大橋や渋谷区神泉町・南平台町・鉢山町・猿楽町とも接する住宅街が主な地区になります。

かつては西郷隆盛の弟・西郷従道の邸宅があったため西郷山と呼ばれている場所もございます。

 

さて、今回買取対象となりましたリトグラフはそんな目黒区に縁のある作家の作品となりました。

こちらのリトグラフは日本の影絵作家にして目黒区に自宅スタジオを置く、藤城清治の作品『一輪車のこびと』です。

 

藤城清治の功績は大変多く枚挙に暇がありません。

1924年(大正13年)に東京府(現在の東京都)にて生まれ幼少期より画才に恵まれ、12歳の時慶應普通部に入学すると図画教師・仙波均平に水彩画やエッチング、油絵の指導を受けました。

その頃は、猪熊弦一郎のアトリエに出入りしモダニズム絵画の影響を受ける様になった時期でもあります。さらに慶応の児童文化研究会で人形劇に出会ったことも大きな転機と言えます。

戦中は海軍予備学生として九十九里沿岸防衛の任に就き、戦後は慶応に復学し本格的に人形劇に取り組みます。

講師の小澤愛圀の書いた人形劇の本と出合った藤城清治は氏のところまで赴き、そこでジャワの影絵人形を知ります。これに心奪われた清治は影絵の世界に没入します。

藤城清治の影絵には黒が多用されますが、それはこの時期に絵画を習った猪熊弦一郎のモダンな作風の影響が大きかったかと思われます。

 

在学中に人形劇と影絵の劇団「ジュヌ・パントル」を結成し慶応大学を卒業後はテアトル系映画会社の宣伝部に入社します。

アメリカ映画などのパンフレット編集をしながら、アメリカ映画からカット割りや画面構成などを学びその後の創作活動に多大な影響を与えます。

サラリーマンとして働く傍ら、影絵作家としても活動し、花森安治の雑誌「暮らしの手帖」で影絵の連載を始めます。当初は人形劇の写真を載せるはずだったのですが、3号目の打ち合わせをしている時に停電となりローソクの火を灯しながら影絵の話をしたらそのまま影絵で連載しようとなったそうです。

 

1950年(昭和25年)に初の影絵本『ぶどう酒びんのふしぎな旅』を出版、 人形音楽劇『雪の女王』を制作するなど多忙を極め体調を崩しテアトルを辞職、フリーの影絵作家として創作活動の幅を広めます。

朝日新聞の日曜版に影絵を連載、この時は「何を描いてもいい」と言われ、藤城清治の代名詞とも言える「こびと」が頭に浮かんだと仰っております。

児童文学を中心に活躍し影絵劇『泣いた赤鬼』や『銀河鉄道の夜』では東京都児童演劇コンクール奨励賞や国際演劇参加読売児童演劇祭奨励賞、日本ユネスコ協会連盟賞と受賞し名声は国内外に広まります。

 

1966年(昭和41年)、劇団木馬座(旧ジュヌ・パントル)によるテレビ番組『木馬座アワー』をノンスポンサーで開始、人気キャラ「ケロヨン」を生み出します。

このテレビ制作には「永遠に愛されるようなキャラクターを作り出したい」という藤城の並々ならぬ決意で臨み、番組枠を自腹で買い自主提供として放送したというから驚きです。

ケロヨンと番組の人気は凄まじく、ケロヨングッズは飛ぶように売れ番組の時間帯占拠率は40%以上となります。ケロヨンといえばデパートの屋上にあった乗り物というイメージですがルーツはここにあったんですね。

その後の活躍はご存知の通り、長年の功績が讃えられ1989年(平成元年)春の紫綬褒章を受章、さらに1995年(平成7年)勲四等旭日小綬章を受章されます。

 

藤城清治の影絵のカッティングはカミソリの刃が使用されております。柔らかい曲線が私たちの身近なものから生み出されていると思うと不思議です。

そして影絵は文字通り「影を描く」芸術です。

印象派は光をいかに描くかに重点を置いた光のアートですが、影絵は影のアート、影をいかに調整し光と融合させることに重きを置きます。

光の当たり方によって影は大きく形を変え大変有機的な側面を持ちつつ、実態のあるようでないような夢幻な存在でもあります。

カラーフィルムを多用した藤城清治の世界はまさしく神秘の世界と言っても過言ではないでしょう。

 

この度は千葉県市川市にお住まいのご依頼者様より目黒区にある実家整理・遺品整理のご依頼を受けお伺いいたしました。

リトグラフの他にも深川製磁やたち吉、ウェッジウッドといった贈答品も買取致しました。

この度は藤城清治のリトグラフなどご実家整理にご用命下さりありがとうございました。

 

酒器・骨董買取専門店「江戸市川」では東京都目黒区での絵画・リトグラフの買取を強化しております。
シャガールやマティス、アイズピリなど有名作家のリトグラフ買取や藤城清治、ヒロヤマガタ、草間彌生、村上隆、奈良美智などの作品ご売却をご希望のお客様は是非「江戸市川」にお問い合わせ下さいませ。
電話0120-456-956、web、LINEからお気軽にご相談いただけましたら幸いです。

 

東京都目黒区での絵画・リトグラフの査定はここから↓
東京都目黒区での絵画・リトグラフの買取は「江戸市川」にお任せください。

 

東京都目黒区周辺では以下の地区での絵画・リトグラフの買取を強化しております。

・東京都目黒区内

青葉台・大岡山・大橋・柿の木坂・上目黒・駒場・五本木・下目黒・自由が丘・洗足・平町・鷹番・中央町・中町・中根・中目黒・原町・東が丘・東山・碑文谷・三田・緑が丘・南・目黒・目黒本町・八雲・祐天寺

 

・東京都

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上記以外の関東圏内(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県)の市町村に加え全国無料にて酒器・骨董・リトグラフなど出張買取を承っておりますのでご遠慮なくご依頼下さいます様お願いいたします。

店舗 酒器・骨董品買取専門の江戸市川

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