0120-456-956
買取実績

ぐい呑み買取(瀬戸焼・織部)東京都江東区大島

ぐい呑み買取(瀬戸焼・織部)東京都江東区大島
ぐい呑み買取(瀬戸焼・織部)東京都江東区大島
買取価格
お問い合わせ下さい
買取時期
2018年11月
買取品目
酒器
買取品名
ぐい呑み
作家名
付属品
買取エリア
東京都
買取方法
出張買取

江戸市川鑑定士からのコメント

平素より大変お世話になっております。東京都江東区での酒器・骨董買取専門店「江戸市川」です。

 

今回お伺いしました地区は東京都江東区大島です。江東区大島は江東区北東部に位置し同じ江東区亀戸・北砂・東砂・毛利・住吉・猿江、さらに江戸川区小松川と接する地区でになります。

最寄りの駅は都営新宿線・西大島駅・大島駅・東大島駅となり東京都心へのアクセスが30分圏内と交通の便がよい地区でもあります。

 

さてこの度買取対象となりましたぐい呑みは織部焼のぐい呑みです。

織部焼は志野焼や黄瀬戸、瀬戸黒といった美濃焼のひとつで桃山時代に作られはじめた焼き物になります。美濃焼は織田信長と豊臣秀吉による絶大な庇護により多くの茶道具が生産されました。

そして豊臣秀吉時代の千利休亡き後に茶頭となったのが古田織部です。

古田織部は美濃領主・森忠政と共に美濃焼の更なる発展に尽力します。古田織部の命により陶工・加藤景延が唐津で学んだ登り窯を美濃に導入し、いわゆる「織部好み」の茶頭が生産されるようになります。織部焼の最盛期は開窯直後の慶長年間であり、1600年代に入りますと段々と意匠が形式化されていき1600年代中期以降の美濃焼は御深井焼が本格化したため織部焼は一時歴史上から姿を消すことになりました。

 

織部焼には造詣の妙と共に釉薬の色に最大の特徴があります。

釉薬の色でそれぞれ「青織部」「織部黒」「黒織部」「赤織部」「志野織部」とありぐい呑みや向付などの食器は青織部が、抹茶碗などの茶道具は織部黒や黒織部が用いられることがほとんどです。

買取しましたぐい呑みはぐい呑みとして現代に作られた青織部ですので大量生産品に近く、ぐい呑みの買取価格としましては控えめにならざるを得ません。

元々ぐい呑みは茶懐石で用いられた小振りの向付などが転用されたものなため、桃山時代や江戸時代初期のぐい呑みと呼ばれるものの中に「ぐい呑み」として生産されたものはありません。

こちらの織部のぐい呑みはちょうどよいサイズでまさしく「ぐい呑み」です。普段使いにちょうどよいぐい呑みですので気楽に使えるのがよいですね。

この度は織部焼のぐい呑み買取にご依頼下さりありがとうございました。 

 

酒器・骨董買取専門店「江戸市川」では織部焼・ぐい呑みの買取を強化しております。

徳利、盃、ぐい呑み、猪口、蕎麦猪口といった酒器の買取や志野焼や織部焼などの美濃焼のご売却をご希望のお客様は是非酒器・骨董買取専門店「江戸市川」にお問い合わせ下さいませ。

電話0120-456-956、web、LINEからお気軽にご相談いただけましたら幸いです。

 

東京都江東区でのぐい呑みの査定はここから↓
東京都江東区でのぐい呑み買取は「江戸市川」にお任せください。

 

東京都江東区周辺では以下の地区でのぐい呑買取を強化しております。
・東京都江東区内
亀戸・大島・北砂・南砂・東砂・新砂・新木場・若洲・夢の島・毛利・住吉・猿江・扇橋・石島・千田・海辺・千石・東陽・東陽町・塩浜・潮見・枝川・辰巳・新大橋・高橋・森下・常盤・清澄・白河・清澄白河・三好・平野・木場・佐賀・福住・深川・冬木・永代・門前仲町・富岡・牡丹・古石場・越中島・豊洲・東雲・有明

 

・東京都
江戸川区、墨田区、千代田区、中央区、港区、大田区、品川区、新宿区、荒川区、足立区など

 

上記以外の関東圏内(東京都・千葉県・埼玉県、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県)の市町村に加え全国無料にて酒器・徳利・ぐい呑み・骨董など出張買取を承っておりますのでご遠慮なくご依頼下さいます様お願いいたします。

店舗 酒器・骨董品買取専門の江戸市川

電話 0120-456-956

住所 〒132-0003 東京都江戸川区春江町2-10-15

営業時間 9:00~18:00(年中無休/土日祝日対応)


買取に関する電話 0120-456-956 

受付時間 9:00~18:00(年中無休/土日祝日対応)

買取品目

傷や汚れ破損している商品でも
しっかり見極めて買取いたします。