平素より大変お世話になっております。東京都杉並区での酒器・骨董・古写真買取専門店「江戸市川」です。　

お伺いしました地区は東京都杉並区になります。杉並区は東京23区西部に位置し世田谷区、渋谷区、中野区、練馬区のほか武蔵野市や三鷹市とも隣接する区です。

杉並区浜田山や善福寺、井草、永福など閑静な住宅街が広がる区としても有名です。

さて、この度買取対象となりました古写真は明治維新の立役者であり西郷隆盛・木戸孝允と並び「維新の三傑」と称された明治時代を代表する政治家、大久保利通の古写真になります。

大久保利通は1830年（文政13年）薩摩藩（現在の鹿児島県）に生まれます。西郷隆盛や岩倉具視ら公家とともに討幕を合算、1867年（慶応3年）に王政復古の大号令を発表、事実上のクーデターを起こします。翌1868年（慶応4年）1月より薩長中心の討幕軍と幕府軍の戦闘が開始、戊辰戦争が開始されました。

新政府樹立後は版籍奉還や廃藩置県を推進し、明治政府の基礎を作ります。その一方で士族との確執も生まれ江藤新八や西郷隆盛と対立しました。

そのため士族に恨みを買い1878年（明治11年）に馬車で皇居へ向かう途中、紀尾井坂付近の清水谷（現在の東京都千代田区紀尾井町）にて暗殺されます。

享年47歳でした。

画像の写真は大久保利通が大礼服と軍刀を身に着けた写真として有名な一枚です。

明治時代の写真ですので鶏卵紙となります。

鶏卵紙の古写真は数も多く、古いだけでは買取価格はそこまで高額にはなりません。そういった意味では鶏卵紙の古写真は価値のある写真かそうでないのか、分かりにくいジャンルかと思われます。

加えて幕末から明治初期の古写真は写真家によっても買取価格が大きく異なります。

もしどういったものかわからない古い写真がございましたら是非古写真買取専門でもある弊社にご相談ください。

酒器・骨董・古写真買取専門店「江戸市川」では鶏卵紙古写真・幕末志士写真の買取を強化しております。
鶏卵紙写真買取をはじめ写真湿板・写真乾板ガラス写真買取、戦前の古い写真、満州・朝鮮・台湾などの風景が撮られた古写真、旧日本軍の兵隊が撮られた古い白黒写真、また侍が撮られた古い写真などのご売却をご希望のお客様は是非「江戸市川」にお問い合わせ下さいませ。

また大久保利通や東郷平八郎、乃木希典など明治・大正・昭和初期を代表する政治家・軍人などが写った写真買取をご希望でしたら是非ご相談下さい。

他の買取業者では断られたお品でも査定・売却可能です。もちろん無料査定です。
電話0120-456-956、web、LINEからお気軽にご相談いただけましたら幸いです。

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