平素より大変お世話になっております。東京都江東区での酒器・骨董品・書道具・筆買取専門店「江戸市川」です。

今回書道具買取でお伺いしました地区は東京都江東区になります。

東京都江東区は東京都23区東部に位置し江戸川区や大田区、品川区、墨田区、中央区、港区と隣接する特別区です。

私ども江戸市川は隣接する江戸川区にあることから江東区のお客様より多くのお声掛けを頂いております。

さて、この度買取対象となりました書道具は中国筆・唐筆です。

書道の本場である中国の書道具を使用される書家・書道家の方は多く、筆もまたそのひとつとされております。

中国筆は唐筆とも呼ばれており、日本の筆・和筆との違いは命毛の出し方にあります。

命毛とは筆の先端の最も長い毛のことを指します。

また日本の筆・和筆に熊野筆や豊橋筆とあるように中国筆・唐筆にも筆の有名なものがあります。

その代表的なものが蘇州湖筆、上海工芸そして善璉湖筆です。他にも青島筆や浙江湖筆などございます。

工房で作られるものも多く手頃な価格で手に入る中国筆は書道を趣味とされる方への中国土産として人気があります。

またご自身で中国へ旅行され端渓硯や中国書画墨、唐筆など中国製書道具をご購入されてきたという方も多く見受けられます。

こちらの唐筆をお持ちだった方はお亡くなりになられご遺族様とともに遺品整理という形でお伺い致しました。

故人様は生前書道をご趣味とされ、実際に中国へ行かれは多くの書道具をお買い求めになられていたそうです。

こちらの中国筆もそのひとつかと思われます。筆は消耗品となりますので100本近く持っているという書道家の方も大勢いらっしゃいます。今回の書道具査定でも筆だけで小さな段ボール1箱分はございました。その多くが練習用となりましたが、このように使用済みの筆でも十分に買取可能な場合がございます。

ただ筆の価値はなかなか分かりにくく、あまり書道にご関心のない方にとって判断は難しい書道具の一つかもしれません。

もし大量の書道具にお困りの際は是非私ども「江戸市川」へお声掛けください。

酒器・骨董・書道具買取専門店「江戸市川」では書道具・筆の買取を強化しております。
端渓硯などの中国硯や雨端硯・那智黒硯などの和硯の買取査定、墨・印材・筆・掛軸・半紙・書道関連書籍など書道具買取や中国拓本といった中国美術のご売却をご希望のお客様は是非酒器・骨董・書道具買取専門店「江戸市川」にお問い合わせ下さいませ。

筆では鳩居堂や奈良博文堂、また熊野筆や豊橋筆といった和筆や中国筆・唐筆の買取強化中です。

他の買取業者では断られたお品でもご依頼、ご売却いただけます。もちろん無料査定です。

加えて引っ越しや物件売却に伴うお急ぎのご遺品整理や残置物整理などにもご対応させて頂きますのでお気軽にお問い合わせ下さいませ。
電話0120-456-956、web、LINEからお気軽にご相談いただけましたら幸いです。　

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