0120-456-956
買取実績

浮世絵・錦絵の買取り(三代歌川広重)東京都台東区

浮世絵・錦絵の買取り(三代歌川広重)東京都台東区
浮世絵・錦絵の買取り(三代歌川広重)東京都台東区
買取価格
お問い合わせ下さい
買取時期
2021年2月
買取品目
絵画
買取品名
浮世絵
作家名

3代歌川広重

付属品
買取エリア
東京都
買取方法
出張買取

江戸市川鑑定士からのコメント

平素より大変お世話になっております。東京都台東区での酒器・骨董・浮世絵・錦絵買取専門店「江戸市川」です。

 

伺いました地区は東京都台東区になります。

東京都台東区は東京23区北東部に位置し、東京都千代田区・中央区・文京区・墨田区・荒川区と接する地区です。

上野駅や鶯谷駅の西には上野桜木や池之端といった閑静な住宅街が広がります。

 

さて、今回買取対象となりました浮世絵・錦絵は三代・歌川広重作「東京名所第一之勝景 墨水堤花盛の図」です。

製作年は1881年・明治14年になります。画題に「墨水堤花盛」とあるように墨田川の堤・墨提での花見の様子を描いた木版画として知られております。

三代目歌川広重は初代歌川広重の門人であり幕末から明治時代にかけて活躍した浮世絵師です。

 

三代目広重の特徴は明治期の錦絵らしい輸入アニリン紅を多用した作風にあります。毒々しいまでの赤で表現された三代目広重の作品は「赤絵」とも呼ばれておりました。

また初代歌川広重のような情感に訴えるような作品ではなく「開化絵」と呼ばれる文明開化を画題とした、大変時代性の強い、まさしく浮世の絵「浮世絵」を多く残しております。

 

今回買取り致しました浮世絵・錦絵は開化絵ではなく名所絵となります。

東京名所という画題は初代広重も「江戸名所百選」として取り上げたテーマです。空を色鮮やかな赤く塗る三代目広重らしい作品だと思います。

大錦3枚続で製作され人気を博しました。

ご依頼者様にお話をお伺いしますと、こちらの浮世絵・錦絵はお亡くなりになられた御祖父様の所有物だったとのことです。

浮世絵は御祖父様の形見分けとして引き継がれたが元々家にあったものなのかもしれないとのことでしたので、もしかしますと発行当時に何代前かの方がご購入されたものだったのかもしれません。

目立つ破れや虫食いなどはなかったのですが裏に補強用の紙を当ててある「裏打ちがしてある」状態となりますので浮世絵・錦絵の買取り査定評価としては下がってしまいます。

ご依頼者様より欲しい方にお譲りしたいとのことでしたのでできる限りの買取り価格にてお預りさせていただきました。

この度は明治時代を代表する浮世絵師・三代歌川広重の浮世絵・錦絵の買取りにご用命下さりありがとうございました。

 

酒器・骨董買取専門店「江戸市川」では浮世絵・錦絵の買取りを強化しております。
歌川広重などの浮世絵作品はもちろん、江戸時代や明治時代の浮世絵・錦絵の買取やご売却をご希望のお客様は是非酒器・骨董り浮世絵・錦絵買取専門店「江戸市川」にお問い合わせ下さいませ。

他の買取り業者では断られたお品でもご依頼、ご売却いただけます。
電話0120-456-956、web、LINEからお気軽にご相談いただけましたら幸いです。 

 

東京都台東区での浮世絵・戦争絵の査定はここから
東京都台東区での浮世絵・錦絵は「江戸市川」にお任せください。

 

東京都台東区周辺では以下の地区での浮世絵・錦絵の買取を強化しております。
・台東区内

秋葉原・浅草・浅草橋・池之端・今戸・入谷・上野・上野公園・上野桜木・雷門・北宇野・清川・蔵前・小島・寿・駒形・下谷・千束・台東・鳥越・西浅草・日本堤・根岸・橋場・花川戸・東浅草・東上野・松が谷・三筋・三ノ輪・元浅草・谷中・柳橋・竜泉

 

・東京都

千代田区・中央区・文京区・墨田区・荒川区・江東区・板橋区・北区・足立区・荒川区・江戸川区・豊島区など

 

上記以外の関東圏内(東京都・千葉県・埼玉県、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県)の市町村に加え全国無料にて酒器・骨董・浮世絵・錦絵など出張買取を承っておりますのでご遠慮なくご依頼下さいます様お願いいたします。

店舗 酒器・骨董品買取専門の江戸市川

電話 0120-456-956

住所 〒132-0003 東京都江戸川区春江町2-10-15

営業時間 9:00~18:00(年中無休/土日祝日対応)


買取に関する電話 0120-456-956 

受付時間 9:00~18:00(年中無休/土日祝日対応)

買取品目

傷や汚れ破損している商品でも
しっかり見極めて買取いたします。