• 古道具 / 古民具
• 日本の民芸（民藝）
• 民芸

印半纏の買取（法被・古民具買取）東京都台東区

平素より大変お世話になっております。東京都台東区での酒器・骨董・民芸・昭和レトロ・古民具・印半纏・法被買取専門店「江戸市川」です。

今回伺いました地区は東京都台東区になります。

東京都台東区は東京23区北部に位置し千代田区、中央区、文京区、墨田区、荒川区と接する特別区です。

東京都でマットも古い市街地のひとつで浅草や浅草橋には戦前の下町風情を感じさせる建物も少なくありません。

台東区は江戸時代以来の祭り文化も盛んで特に浅草神社の三社祭は江戸三大祭りの一つとして有名です。　

さて、今回買取対象となりました民芸・古民具は藍染木綿の印半纏となります。

印半纏は半纏のひとつです。半纏と法被の違いをよく聞かれますが法被は武家社会で生まれたもので半纏は民間で発展した着物とされております。

また法被は単（ひとえ）であることに対し半纏は袷（あわせ）でしたがこれも江戸時代末期頃には区別がなくなったようです。

ただ形的には法被は腰丈くらいの羽織の形状で襟の折り返しや胸紐もなく筒袖・広袖なことに対し半纏は広袖のものや綿を入れて防寒着とした袷もあるなど違いが見られます。

印半纏はとび職や大工、左官、植木職人、火消し職人などの職人が着る仕事着として発展します。

広袖のものや筒袖、丈も腰くらいまでと様々です。印半纏は屋号や消防団など所属する組織名や家紋などが入れられたことから呼ばれる様になりました。

藍染木綿に白抜きで家紋や屋号、記号などを入れ職人の制服としてのイメージが定着します。

現在でも消防団では出初式などで着られる制服として用いられております。

こちらの印半纏には「粋」と背中に書かれていることから祭り用に作られた半纏・法被でしょう。

ご依頼者様にお話を伺いますとやはり昭和20、30年代頃に町内会で作ったお祭り用の半纏・法被ではなかろうかとのことでした。

「粋」とはまさに東京下町、江戸っ子に相応しい一文字ですね。

今回は台東区にあるご実家建て替えに伴うご実家整理としてのご依頼を受け、戦後昭和の古道具や昭和レトロなお品物を多く買取させていただく運びとなりました。

印半纏ほか昭和レトロな弁当箱や電傘なども同時に買取させていただきました。

印半纏などの藍染木綿は古布リメイクの素材として需要がありますので随時買取対象となります。

この度は下町情緒溢れる印半纏・法被の買取並びにご実家整理にご用命下さりありがとうございました。

酒器・骨董・民芸・昭和レトロ・半纏・法被買取専門店「江戸市川」では古い印半纏や法被の買取を強化しております。
藍染木綿の印半纏や法被、さらに刺子の入った消防半纏・火消半纏そしてアイヌ民族衣装でもある木綿半纏「チカルカルペ」など半纏・法被買取査定をご希望のお客様は是非酒器・骨董・昭和レトロ・古民具・半纏・法被買取専門店「江戸市川」にお問い合わせ下さいませ。

他の買取業者では断られたお品でも査定・売却可能です。
電話0120-456-956、web、LINEからお気軽にご相談いただけましたら幸いです。

東京都台東区での民芸・古民具・半纏・法被買取査定はここから↓

東京都台東区での古民具・印半纏・法被買取は「江戸市川」にお任せください。

東京都台東区での民芸・印半纏・法被買取は「江戸市川」へお任せ下さい。

東京都台東区周辺では以下の地区での半纏・法被の買取を強化しております。
・台東区内

秋葉原・浅草・浅草橋・池之端・今戸・入谷・上野・上野公園・上野桜木・雷門・北宇野・清川・蔵前・小島・寿・駒形・下谷・千束・台東・鳥越・西浅草・日本堤・根岸・橋場・花川戸・東浅草・東上野・松が谷・三筋・三ノ輪・元浅草・谷中・柳橋・竜泉

・東京都

千代田区・中央区・港区・新宿区・文京区・台東区・墨田区・江東区・品川区・目黒区・大田区・世田谷区・渋谷区・中野区・杉並区・豊島区・北区・荒川区・板橋区・練馬区・足立区・葛飾区・江戸川区・武蔵野市・三鷹市・府中市・国立市・立川市・町田市・八王子市など

上記以外の関東圏内（東京都・千葉県・埼玉県、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県）の市町村に加え全国無料にて酒器・骨董・古道具・昭和レトロ・印半纏・法被・消防半纏・火消半纏など出張買取を承っておりますのでご遠慮なくご依頼下さいます様お願いいたします。