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酒器
2018年11月13日

【ぐい呑み買取】ぐい呑みを売りたい時に知っておくと得をするマル得情報【ぐい呑売却】

 

【ぐい呑み買取】はじめに

ぐい呑み(ぐい呑)とは猪口より一回り大きい、お酒を飲むための道具です。

お酒を飲むための道具を酒器と言いますがぐい呑は酒器の中でも1・2位を争う人気のコレクターズアイテムです。

中でも古陶磁の黄瀬戸・志野・織部といった美濃焼や備前焼、唐津焼そして朝鮮陶器(粉引・刷毛目・井戸・堅手・三島など)は呑んべえの酒器コレクター、骨董愛好家にとって垂涎の的と言ってもよいでしょう。

 

日本酒は世界で「SAKE」と呼ばれており、日本国内のみならず世界中で愛好家が増えつつある嗜好品です。また昨今の「宅飲み」「自宅飲み」ブームもありワンランク上の徳利やぐい呑み、猪口などの酒器を持ちたいというニーズが高まりつつあります。

ぐい呑みを売るなら今が売り時です。

そしてぐい呑みの中には高額買取が可能な作品も少なくありません。

 

・ご自宅に使っていないぐい呑みがある

・故人が蒐集した遺品に沢山のぐい呑みがあり整理に困っている

・木の箱に入ったぐい呑みがあるけど価値がわからない

・実家に眠ったままのぐい呑みがあるので価値があるかどうか知りたい

 

そう思ってぐい呑みを売却を検討される方に今回は「どんなぐい呑みが高額買取になりやすいかのか」説明したいと思います。

 

【ぐい呑み買取】ぐい呑みとは

一般的に「盃」と聞くと小さなお皿のような形に円筒の足がついたものを想起されるかもしれませんが「盃」とは元々お酒を飲むための器の総称で「ぐい呑」は盃の一部になります。

 そして猪口よりも大振りで深形の盃をいつしか「ぐい呑み」と呼ぶようになります。猪口に比べて一回り大きく、「ぐいっと飲み干す」から「ぐい呑み」と名付けられたといった説もございますが定かではありません。

 

ぐい呑みの最高峰は桃山陶と云われております。そのためぐい呑みは茶道具に用いられた形態で作られているものも少なくありません。

朝鮮古陶磁に粉青沙器がございます。粉引や井戸、三島、刷毛目、堅手のもつ侘び寂びを賞玩するのは茶道具に限らず当時の陶磁器に対する考え方そのものだったと考えられます。

そういったことからぐい呑みの本髄は茶道具・茶道の誠心と言っても過言ではないでしょう。 

小振りの筒茶碗などの抹茶碗をぐい呑みに見立てたり、また中国明時代の古染付と呼ばれるものの中から小振りな煎茶碗をお酒を飲むようのぐい呑み、若しくは猪口として流用したと考えられます。

また、これは猪口においても当てはまることですが、当時の茶懐石の珍味入れに用いられた向付をぐい呑みまたは猪口に見立てたともされております。食べ終わった器にそのまま日本酒を注ぎ一期一会の場を楽しまれたと想像するに難くありません。

特に美濃焼の向付は桃山茶陶の最高峰とされ、小振りな向付は最高のぐい呑みとなり得たでしょう。 

 

桃山時代や江戸時代においてぐい呑みは懐石用の向付を見立てであり、ぐい呑みとして作られることはなかったとされていることに対し、近現代において陶芸家が「ぐい呑み」と称して酒杯を目的とした作品を作るようになりました。

桃山期や江戸時代には「ぐい呑み」という表現が見当たらず、江戸後期においても「酒杯」や「盃」「酒盞(しゅさん)」にとどまるところを鑑みますといささか近現代の商売っ気を感じてしまいます。

 

明治から昭和にかけて一人酒の風習が始まると、猪口では一人飲みにはいささか小さすぎたため、向付など深めの器を使っていたら「それなんていう器だい?」「ぐいっと飲むからぐい呑み」などのやり取りが伝聞したとも考えられております。

口承でのネーミングが一般化し定着したという確固たる証言は見つからないため、ぐい呑みの語源は定かではありません。

ただ言えるのが「ぐい呑み」という言葉が定着したのは昭和初期から中期頃とされ、その時代は北大路魯山人が「ぐい呑み」と表記し作陶していた時代でもあり、大変興味深い一致でもあると感じております。

 

【ぐい呑み買取】高額買取されるぐい呑みの条件とは 

ぐい呑みを売却される上でいくつかの条件がございます。

これはぐい呑みだけに関わらず、骨董品や古美術品などでも言えることなのですが、基本的に「時代のあるものに価値を見出す」ということです。つまり「古い作品に価値がある」と申し上げても差し支えないかと考えます。

 

もちろん保存状態・コンディションの良し悪しはぐい呑み査定に際し重要な要素です。ぐい呑みは実際に使用されていることがほとんどですので鑑賞用陶磁器などの古美術品に比べ割れや欠けなどの傷が付きやすく、よりコンディションが重視されるのです。

 

以上を踏まえて、上記とは別のぐい呑みならではの高額査定ポイントをご案内したいと思います。

 

①古陶磁であること

ぐい呑みは茶陶に通じる作陶が見られます。茶陶の最高峰は桃山陶と呼ばれる桃山時代の作品です。ぐい呑みの価値もそれに準じたところとなります。

具体的に申し上げれば古備前・古唐津(斑唐津・朝鮮唐津・皮鯨・絵唐津)・美濃焼(黄瀬戸・瀬戸黒・織部・志野)・古伊万里(初期伊万里・柿右衛門手・藍九谷・古九谷様式)・朝鮮古陶磁(粉引・三島・刷毛目・鶏龍山絵刷毛目・井戸・堅手・黒高麗)などが挙げられます。

 

古備前に関しましては抹茶碗やぐい呑みはこの当時あまり作例がないため真作であれば大変希少性の高い古陶磁と言えるでしょう。

古陶磁の中には一見すると非常に新しい作品にしか見えないくらい大変保存状態の良好な作品も少なくありません。その真贋を見極めるのは非常に難しいと言わざるを得ません。

そこで茶陶と同じ手法の作品もあるため所謂「約束事」を判断の一つとするのもよいでしょう。高台の見方もひとつの方法です。ただ「約束事」をしっかりと守った贋作・イミテーションも多く存在しますので注意が必要です。 

 

②人気の高いぐい呑みであるかどうか

ぐい呑みには人気のある器形もございます。

例えば「黄瀬戸の六角盃」は間違いなく、ぐい呑みを愛する人なら一度は手にしたいぐい呑みのひとつではないでしょうか。

六角盃は織部や椿手などでも見られますが元々は小向付として用いられていたものだったと考えられます。それが五客揃いで出会った日には、その話だけで今夜は一杯呑める、呑んべえにとってはそんな感覚にも襲われます(笑)

菖蒲手と呼ばれる草花文様に日本人好みの枯れた黄色は雅びささえ感じさせます。

 

また日本人好みのぐい呑みとして人気が高い古唐津や朝鮮古陶磁の粉引や刷毛目なども高額買取となる可能性が大いにございます。

 

③人気作家・陶芸家による作品であること

近現代になりますと陶工や作家は「ぐい呑み」と表記し作陶していることも少なくありません。先ほども述べましたが北大路魯山人のぐい呑みは現在でも高額査定されるもののひとつです。

桃山時代のいわゆる「桃山陶」を復活させた陶工のぐい呑みも高額買取作家です。志野焼を再興した荒川豊蔵、備前焼の金重陶陽、伊万里「濁手」再興の酒井田柿右衛門の手によるぐい呑みは高額査定される傾向にあります。

荒川豊蔵と金重陶陽ときましたら「からひね会』の面々、川喜田半泥子と萩焼の需要無形文化財三輪休和も外せない陶芸家です。

 

また富本憲吉や益子焼の浜田庄司島岡達三、壺屋焼の金城次郎河井寛次郎といった民芸運動に参加していた陶芸家のぐい呑みも評価が高く高値買取と繋がるケースが見受けられます。

富本憲吉の系譜として近藤悠三加守田章二田村耕一といった現代作家も人気を博しております。美濃焼再興の功労者・加藤唐九郎の大胆で大らかな志野のぐい呑みや長男・岡部嶺男の作品も評価が高く高額査定される可能性がございます。志野焼無形文化財・鈴木藏林正太郎、瀬戸黒人間国宝・加藤孝造も見逃せない高額買取作家です。

 

備前焼では金重陶陽のほか、藤原啓藤原雄山本陶秀伊勢崎淳といった人間国宝や「酒器の神様」「徳利の六郎」こと中村六郎を輩出し徳利やぐい呑みといった酒器全般が買取対象となっております。

唐津焼では中里太郎右衛門が代々名跡を継ぎ、伝統に裏打ちされた技術で現代風に洗練された唐津焼を制作しておりぐい呑み買取市場においても高い評価を受けております。

九谷焼では人間国宝・徳田八十吉のぐい呑みなどが高額買取対象作品となります。

 

また加藤土師萌(かとうはじめ)藤本能道石黒宗麿といった色絵を得意とする人気陶工のぐい呑みなどの作品も買取価格が高額になる作家と言えます。

 

 

ぐい呑みに限らず、「作家物」と呼ばれる美術工芸品の売却には「共箱の有無」が非常に重要です。作家の銘と作品名を作家自身の手で書き記した箱を共箱と呼びます。

 

更に、こういった人気作家の作品は当時三越や高島屋といった百貨店で売られていた作品が多く、大変高額な金額でご購入されていることも少なくありません。もしその時の領収書などが残っておりますと客観的な判断材料として査定においてプラス評価されることがございます。

しかし一般論的に申し上げますと、当時の高度経済成長期における好景気時のデパート・百貨店のお値段はバブル経済に後押しされたかなり高額な金額と言わざるを得ません。そのため現在の市場や日本経済の状況などにより査定価格としてはかなり低くなってしまう作品もあることを付け加えさせていただきたく存じます。

  

④来歴が明確であるもの

来歴とは代々の持ち主のことです。骨董において著名人が所有していたなどの来歴があると価値を高める役割を果たします。ぐい呑みの場合ですと持ち主が著名な数寄者であったものは付加価値としてプラス査定となることがございます。

昭和の偉大な数寄者・青山二郎や白洲正子はぐい呑みコレクターとしても有名です。

青山二郎の言葉に「このぐい呑みはすなわち私だ」という言葉がございます。「青山学院」らしい、ありのままの素朴さと唯一無二さ、気高さを兼ね備えた言葉だと感じずにはいられません。

 

⑤「見所」があること

ぐい呑みの見所は著碗の鑑賞に通ずるところがございます。

見込みを覗き、茶碗でいうところの茶溜りに釉薬が溜まっているぐい呑みはお酒を入れた時に映えます。またよいぐい呑みは得てして使い勝手も実にしっくりくるものです。

よく育った粉引のぐい呑みや盃では「雨漏り」と呼ばれるシミも見所のひとつです。

 

【ぐい呑み買取】ぐい呑を売る際の注意点

まず古陶磁のぐい呑みに関してですが、黄瀬戸六角盃など高額取引されるものが多いため贋作が大変多いことが挙げられます。また江戸時代後期から明治初期にかけて、贋作としてではなく写しとして作られた向付などが時代箱に入れられ「桃山期」とされる例もございます。

それにはいわゆる「本歌とり」といわれるものも含まれます。当時の陶工に悪意はなくとも、それが「桃山時代」と記されたら贋作になります。

400年くらい前の桃山時代と200年前の江戸時代、今から見ればどちらも200年以上時代が経過している訳ですから見分けと査定は慎重にならざるを得ません。 

 

作家物に関しても北大路魯山人や河井寛次郎といったビッグネームのぐい呑みにも贋作がかなりございますので査定には共箱が必須となります。更に言えば魯山人や寛次郎となりますと共箱も贋作であることが少なくないためより注意が必要となってきます。

 

【ぐい呑み買取】ぐい呑みの売却方法

いくつか方法がございますが先ず思い浮かぶのがメルカリやヤフーオークションなどの個人間取引でしょう。メリットとしましては自分で値段設定ができるため、持ち主様が最もご納得いただける形での売却が可能です。

一方でデメリットとして、個人間取引であるがために思わぬ取引トラブルに発展する可能性があるということです。また設定した値段でなかなか購入、または落札されず時間がかかるということも考えられます。

 

買取業者の場合はどうでしょうか。

「ぐい呑み 買取」などの言葉でネット検索をかけますと沢山の買取業者がヒットするかと思います。その中からぐい呑みなどの酒器に詳しい買取業者をお選びになるのが良いでしょう。

それには各業者のホームぺージを比較し検討されることを強くお薦め致します。

ぐい呑みなどは手頃に買い求めやすい骨董でありつつ、専門性の必要なものでもありますので先ずはその業者がどういった分野に強い業者かお確かめいただけるとよろしいかと思われます。

現在では電話だけでなくメールやLINE査定などのサービスを行っている業者がほとんどですので見積もり依頼されるのも良いかもしれません。

 

  

ぐい呑みの買取を希望される場合、徳利など他の酒器もお持ちの場合が多いかと思われます。その際酒器に詳しい買取業者ですとぐい呑みだけでなく徳利や猪口、盃、さらにお酒自体の買取査定も同時に可能だと考えられます。

私たち「江戸市川」はぐい呑みや徳利など酒器を中心とした買取店でございます。

他の買取業者では断られたお品でもご依頼・売却いただけます。

 

ぐい呑みや徳利、猪口、盃そしてお酒などの買取査定をご希望でしたら先ずは弊社「江戸市川」にご相談ください。

お客様の大切な酒器をお預りし次の方への橋渡しのお手伝いをさせて頂いております。

電話0120-456-956・メール・LINEにてお声掛け下さいましたら光栄です。

 

江戸市川のぐい呑買取査定詳細はコチラ↓

ぐい呑買取は江戸市川にご相談下さい


酒器・骨董買取専門店「江戸市川」

 

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